多々良川近くの草地で、バッタがぴょんぴょん飛ぶのでいったい、何だろうと思い、飛んだ先を目を凝らして探してみるが、何も見つからない。
近づくと注目していた場所からバッタが飛び出す。
やったりいたんじゃん!
何故見つけられなかったのか。
こういうことを何度か繰り返すうちに....やっと見つけることが出来た。
クルマバッタのようだ。
飛ばれないように離れたところから撮影する。
こうして複数個体を撮影することが出来た。
そして思い出した。
クルマバッタは後翅を広げるとクルマ模様が現れることを。
図鑑には必ず掲載されるクルマバッタの和名の正統性を示すクルマバッタの印。
そこで、短い草に半ば隠れている個体に狙いをつけて、かぶっていた帽子を使って捕獲!
帽子の中で暴れるバッタ。捕まえた!
と思ったら、帽子の後ろのポニーテールを出す隙間(なんというのか?)から逃げ出すではないか。
俊敏さを発揮して出てきたバッタを再び帽子で捕らえる。
穴を手でふさぐ。
そしてとうとうクルマバッタの捕獲に成功!
なんだろう!この快感は!
獲ったど~!と心の中で叫ぶ。周りに誰もいないが。
そして、右手にコンデジ、左手にクルマバッタを持ち、苦労して何とか撮影。
後翅のクルマ模様も撮ることが出来て大満足だった。
指に茶色のゲロを吐かれたが許す。
奇麗に撮影させてくれてありがとう。
地面に放すとひときわ大きく飛んで行った。
ものの本によるとこれはクルマバッタ黒色地型で腹部先端の形状から♀と思われる。
○を付けた部分、前胸背前縁中央部が尖る。クルマバッタはここがなだらかに丸い。
後脚脛節は赤い。
自分の昆虫との付き合い方はは基本的にウォッチングのみだが、やはり捕らえてみないと分からないことは大きいと思った。
8月19日、多々良川







