粕屋町の池シリーズ。
水位の低い水面にはユリカモメがざっと100ほど(ちゃんと数えてない)池のあちらこちらに分散して見られた。
餌やり人が現れるとヒドリガモやオオバン、そしてユリカモメが目ざとく集まって来て賑やかな宴会が始まる。
ユリカモメの場合は乱舞かな。
曲芸的な飛行術を見せてくれる姿は美しいが、その声はそうではない。けたたましいばかり。
水面に達する前にパンを取ろうとして我先に見事な飛翔をみせてくれる。
餌やり人がユリカモメを嫌い、カモめがけてパンを投げると、水面に落ちたパンをカモよりも早く飛びながら嘴で拾ったりするのは見ていて楽しい。
だいたいにおいてカモやオオバンはユリカモメには敵わないのだ。
さて、そんなユリカモメたちだが、撮れた写真をチェックしていて気づいた。
なんと足環付きの個体が混じっていたのだ。
左脚に赤のプラスティックで04A、右脚にはアルミ管。
中央区の池で見たのと同じタイプだ。
中央区の池では標識ユリカモメは何度も観察したが、ここでは初めてだ。
博多湾とその周辺の池や川などを行き来しているのだろう。
なんせ飛行能力の優れたユリカモメだもの。休めるところ、餌が豊富なところなどを探して自由に移動しているはずだ。
この記録も山階鳥類研究所に報告することとしたい。
ちなみに04Aは過去には記録していないので初めてである。
1月26日、粕屋町




