昨日は博多祇園山笠本番だった。午前5時前に始まり、テレビで生中継されるが、現地で見ることも、テレビを見るのも無理なので、朝起きてからテレビで録画を見た。毎年のことながら迫力があっていいものである。
で、その後のニュースで、新造船飛鳥Ⅲが昨日から博多港に来ているというのを知った。
おお!
事前の情報ではこの秋に初入港すると思っていたので、油断していた!
調べると15日の夕方まで止まっているという。
これはぜひ見に行かねばということで久しぶりに船を見に行った。

これまで見てきた10万トンを超える超大型クルーズ船に比べれば小さいものだと思っていたが、現地についてみると、いやいや結構大きいではないか。
いつものようにまずはベイサイドプレイス突端の櫛田神社浜宮の裏から。
ほぼ真横からのビュー。
白くてさわやかカラー。煙突の赤がポイントかな。フランスっぽい端正な印象だ。
船尾はなだらかに下がってゆくスタイル(なんというのか知らんが)。
一部の中華船のような醜悪なデザインは無し。

ついで博多ポートタワー上から撮影。
上から見ると広い海の中に見えるので、あぁこの海を移動するんだなと当たり前のことに気づかされる。


次は移動して真後ろから撮影。
飛鳥Ⅲ
ASUKA III
横浜
YOKOHAMA
の表示。ASKA ではなくて ASUKA なのね。母港が横浜ということだろう。大さん橋から見たいな。
しばらく前まではここにクイーンビートルが居たはずだが、浸水を隠して運航するという不祥事のために運航停止、どころか会社自体も清算するという、驚くべき事態に至り、たしか韓国の企業に売却されたと聞いた。そのためもう見ることは出来ないし、乗降のための屋根付きゲート自体が撤去されようとしていた。写真下


最後に博多港国際ターミナルの屋上から撮影。
近くから見るとやはり真っ白でピッカピカの一年生のようだ。
しばらく愛でていると、自分と同じように飛鳥Ⅲを撮影しに来たご婦人がおり、話しかけられた。
なんと飛鳥Ⅱに乗ったことがあるそうで、信じられないくらい素晴らしい体験で大感動だったので今度飛鳥Ⅲにも乗ってみたいということで現物を見に来たのだという。
この先の中央ふ頭クルーズセンターからも撮影してみたが、近すぎてよく写せなかったとおっしゃるので、じぶんお撮影ポイント2か所、博多ポートタワーと櫛田神社浜宮を教えて差し上げた。
ここからクルーズ船を何度も見ているが、それに乗る人のことは考えたこともない。だいたいは中国人だからだ。だが、こうして実際に乗ってみようという日本人がいて、日本船籍の立派な船があるということでなんだか初めてちょっと身近な存在に感じることが出来た。が、まぁ乗ることは無いだろうが。笑
昨年も何隻かこうしたクルーズ船を撮影していたのだが、自然観察に押されて未紹介に終わっているので、おいおい紹介していきたいと思う。
船名 :飛鳥Ⅲ (ASUKA III)
IMO :9936355
MMSI :431547000
船籍 :日本
運航会社:郵船クルーズ株式会社
総トン数:52265トン
全長 :230m
全幅 :29.8m
喫水 :6.7m
巡航速度:20ノット
乗客定員:740人
乗組員数:470人
客室数 :381
就航 :2025年
建造所 :Meyer Werft GmbH ドイツ
7月15日、博多港中央ふ頭5号岸壁
在りし日のクイーンビートル 博多ポートタワーから撮影 今は韓国に?
