久し振りにイチモンジハムシ | はるきょん3

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胸に双眼鏡、ポケットにコンデジ、好奇心いっぱいで黒王号にまたがって福岡市周辺を探検する。野鳥や昆虫などの自然観察が主。他にはマラソン系。

 

 

 


30℃を超えるという天気予報だが、6月中旬は昆虫好きにとっては最高のシーズンなのでぐわむばって久山町の山あいに出かけてきた。梅雨の合間で日差しは強烈だが風があるのでなんとかなる感じだった。
もちろん日焼け止め済、虫よけスプレー完備、水ボトル持参。
山あいということは全体に上り坂を登るということで黒王号をがしがし漕いで汗をかきかきなんとか約30分がんばって、9時前に現地到着。

...ホトトギスキビタキのさえずりを聞きながら...しかし、期待していたヤブヤンマの飛翔は見つからず。
また、クリの花穂はほぼ終わっていてハナムグリ類も見られずでガッカリ。
もうひとつ期待していたホタル類も見られず、せっかくの6月というのになんという仕打ちか。

そんななか、嬉しかったのがこのイチモンジハムシ
川沿いの草陰でホタルを探していて見つけた。
ハムシとしてはやや大きいサイズ。
甲のツヤが素晴らしく、てらてらと美しく輝く。
クルマで言えば最高級塗装かな。
横浜在住時はよく見ていたのだが、福岡では祝!初認
胸部背板の黄色地に黒斑が四つ横に、プラス中央にもう一つの合計5個並ぶ。
大変ユニークで見紛うことのない特徴を持つ。
ま、これを「いちもんじ」と表現することに多少違和感はあるが。まぁいい、まぁいい。
第一個体を撮影中にポロされてしまい、呆然自失(いつものこと。言わんこっちゃない)。
ポロにもいろいろあり、地面までそのまま落下するもの、落下の途中から飛翔して逃げるものなどある。
このイチモンジハムシがどちらだったかは確認出来ず。
しかたなく落下地点と思しき地面を詳細に探索。
...するも再発見ならず。途中で飛んだのかもしれなかった。
近くの葉を再度散策すると、ありがたいことにもう一個体発見。
今度は透明ケースを下に構えながら撮影。リスクを考慮した準備が大事。
思った通りにポロされたが、捕獲成功。
これでルッキングのみでは観察困難な腹部側を撮影することが出来た。
腹部は黄色く、黒小斑が10個ならぶというお洒落さに気づくことが出来て、ちょっとにんまり。
その後も続けて見つかり、合計7個体確認することが出来た。
というわけで福岡初記録だし、大変嬉しかった。

さて、約二週間続いたハムシシリーズは12種で一旦ここまでとしたい。他にも渋滞しているので。笑
 #1 フジハムシ
 #2 ヘリグロテントウノミハムシ
 #3 ヤナギルリハムシ
 #4 ヤナギハムシ
 #5 ムネアカキバネサルハムシ
 #6 ヨツモンカメノコハムシ
 #7 バラルリツツハムシ
 #8 イモサルハムシ
 #9 クロウリハムシ
#10 ドウガネサルハムシ
#11 クズクビボソハムシ
#12 イチモンジハムシ


6月17日、久山町