昨日のコチドリと同じような発見方法だった。
特徴的な声でその存在を感知し、居そうな場所を双眼鏡で丹念に探し、時間はかかったがなんとかその姿を捉えることが出来たのだ。
畑脇の樹の天辺(song post というのかな)に居たのだった。ただ、真横からは見えない角度だったりしたものだから見つけにくかった。
昨日の記事でも書いた通り、画角には居ればとりあえず撮っておけばなんとかなる。
というわけで最大限にトリミングしたのが2枚目以降。
オオヨシキリ
頭頂部が尖る感じの三角形的頭部。
長い嘴。薄い過眼線は眼まで。
ギョギョシ!ケチケチケチ!ギョシギョシギョシ!
などと鳴くときは背伸びするようにしていた。
そして、あっと思った時には飛んでいた。
頭部含めて体上面は全体に淡茶褐色で大変地味な色合いだ。
畑の周辺に数羽いて、大変賑やかに囀りあっていた。
5月7日、福岡市西区




