福岡市西区の河口部へまたまた行ってきた。
あのセイタカシギの居た川へ直行。
前回、驚かしてしまい飛ばしてしまったポイントだ。
今回はちょっと離れたところにクロツラヘラサギとコサギとセイタカシギが並んで採餌中だったので飛ばすことなく観察できた。
セイタカシギは今回も2羽。
ま、嬉しいのではあるが代り映えのしないメンバーではあった。
で、河口部へ移動し、半日探鳥し帰り際に再びこのポイントへ寄ってみると、スマートなシギの姿を発見。写真1枚目
セイタカシギではなく、アオアシシギのようだ。
近くから撮影しようと、こっそりと近寄ってそ~っと眼とカメラを出して1枚だけ撮影。
するとそれはアオアシシギではなくクサシギではないか。写真2枚目
白いアイリングが目立つ。
ただ、直ぐに飛ばれてしまい呆然自失。さっきはアオアシシギだと思ったのに。
すると、直ぐ近くにアオアシシギが居たのだ。写真3枚目
というわけで結局アオアシシギの近くにクサシギもいたということ。
クサシギは昨シーズンここで見ていて、とても警戒心が強く、また激しく鳴いて激しく飛んだのを覚えている。
今回は鳴かず、そっと飛んでしまった。
なかなか難しいシギである。
11月22日、福岡市西区にて


