博多区のトンボ池のトンボ、第5弾はウスバキトンボ。
フェンスの網の間に挟まるようにしてぶら下がって寝ていた。
本来ウスバキトンボはぶら下がって止まるのだが、この個体は御覧の通り。
体は水平に近くなっていた。
何となれば後脚を盛大に突っ張っているからだ。
垂直の棒にぶら下がるのが難しかったのだろうか。
この個体はふっくらしたお腹と尾毛からメス。
さて、このウスバキトンボ♀の見どころは後頭部だ(写真3枚目)。
ウスバキトンボの頭部の胸側は御覧の通りの構造をしている。
胸部との接続は短い首。
首は細い。首の周りの広い裏側感。この部分は何という名前なのだろうか?
図鑑をいろいろ調べても、前側にしか名称は無い。
自分だったらどう命名するか?
...複眼裏側?かな。そのままだが。笑
7月2日、博多区の池にて