ウスバキトンボ♀ぶら下がり | はるきょん3

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胸に双眼鏡、ポケットにコンデジ、好奇心いっぱいで黒王号にまたがって福岡市周辺を探検する。野鳥や昆虫などの自然観察が主。他にはマラソン系。

 

 


博多区のトンボ池のトンボ、第5弾はウスバキトンボ
フェンスの網の間に挟まるようにしてぶら下がって寝ていた。
本来ウスバキトンボはぶら下がって止まるのだが、この個体は御覧の通り。
体は水平に近くなっていた。
何となれば後脚を盛大に突っ張っているからだ。
垂直の棒にぶら下がるのが難しかったのだろうか。
この個体はふっくらしたお腹と尾毛からメス。

さて、このウスバキトンボ♀の見どころは後頭部だ(写真3枚目)。
ウスバキトンボの頭部の胸側は御覧の通りの構造をしている。
胸部との接続は短い首。
首は細い。首の周りの広い裏側感。この部分は何という名前なのだろうか?
図鑑をいろいろ調べても、前側にしか名称は無い。
自分だったらどう命名するか?
...複眼裏側?かな。そのままだが。笑
7月2日、博多区の池にて