篠栗町の山あい。最近こればっかりだが。笑
前回の手すり（PC擬木外柵）検索の収穫に気をよくして再び行ってみた。
前回のようなうはうはの収穫は無かったが初見が出たので問題なし。
際立った特徴は前翅の肌理だ。
非常に細かい縦と横の筋があり凸凹に富み、網戸のようにも見える。
あとは艶消しのキマワリ的体形。
脚は脛節がやや赤み帯びる
ハネナシセスジナガキマワリ 祝！初見
「ハネナシ」とは思い切った命名であるが、後翅がないとでも言うのだろうか？そんなバカな！だが。
だとしたら飛べないということになる。ま、キマワリなら飛べないとかなり不利だと思うが、それほどではないのだろうか。だとしても翅がないことに何の利点があるのだろうか？つまり、翅をなくすことのデメリットはあきらかだが、メリットがあるのかどうかがはなはだ疑問。
下はおまけで、キマワリ。
昨日のクチキムシも含めて全部ゴミムシダマシ科。
大変地味な甲虫が続いてしまった。笑
6月25日、篠栗町にて
