東区の池で最初に見つけたトンボはホソミオツネントンボだった。写真下
二番目はオツネントンボ。
水辺の枯れ草の水平に近い曲率のところに止まっていた。
大変敏感で、すこしでも近づくとすぐに逃げられた。
あちこちで見かけたので10頭ほどは見たと思う。
写真はあまり撮れなかったが、分かるのでよし。
オツネントンボ 祝！2024シーズン初認。
前後翅の縁紋がずれるのが特徴。
ホソミオツネントンボはズレずにぴったり位置が一致する。
ホソミオツネントンボは青が奇麗なデザインをしているが、オツネントンボは大変地味で保護色となっていて、目立たない。
なお、成虫越冬するトンボは日本ではオツネントンボ、ホソミオツネントンボとホソミイトトンボの3種。
ホソミイトトンボは神奈川では何度も見たことがあるが福岡では未見。
4月6日、福岡市東区の池にて
