和白の昆虫。草地には黄色い花が目だっていた。草地の一画のセイタカアワダチソウの花穂にはそれぞれに緑色の甲虫がひとつづつついていた。
ハナムグリらしく黄色い花粉にまみれて貪り食っているようだ。
甲には細かい毛がびっしり生えているのでコアオハナムグリだ。
頭部先端の形が分かる。また、前脚の脛節は爪のような形をしていて、ここだけ見れば亀のように感じる。
甲には白い斑点が正しく配置されており、また緩やかな縦筋がある。
セイタカアワダチソウは日本進入時は巨大で凶暴な印象を受け、日本の草地が侵略されてしまうような恐れを抱いたが、今となっては小さくなり、こうして日本の甲虫の餌となって生態系に組み込まれている。こうした状況からセイタカアワダチソウは日本に定着したといえよう。
写真はすべてコンデジ(今となっては死語かな)で撮影。
10月15日、和白にて



