篠栗町の山あいに行ってきた。
昨年ハネビロトンボがいたあたり。
だいぶ探したが、ハネビロトンボは未だ飛来していないようで全く見つからず。
代わりに大量にいたのはショウジョウトンボ。
畑?の付近の杭やらなにやらの天辺に止まっていた。
赤いのやら黄色いのやら。赤いのは♂。黄色い尾は♀だ。
最初黄色いメスはウスバキトンボかと思ったが、ウスバキトンボがこんな止まり方するのは見たことがなく、えっ!と思ったのだった。
ようく確認してショウジョウトンボ♀。
オスもメスも仲良くオベリスク姿勢。
種とタイミングによっては雌と見ればすぐに取りついて交尾態にもっていくトンボが多い中、なんとも和やかな光景だった。
水辺からはだいぶ離れた場所なだけにこういう光景が見られたのだろうか。
太陽に腹部先端を向けるオベリスク姿勢だが、雲によって太陽光が遮られると、す~っと腹部をさげるのだった。
最近の記事はトンボのなんとか祭ばかりだが、一番の最盛期なので仕方がない。人さまだって真夏に祭りを楽しむのだから。写真下は博多駅前のはかた夏まつり。
ハネビロトンボは涼しくなってからまた探しに行きたい。
8月3日、篠栗町の山あいにて