クヌギ樹液のカナブンとシロテンハナムグリはどちらが強いのか | はるきょん3

はるきょん3

胸に双眼鏡、ポケットにコンデジ、好奇心いっぱいで黒王号にまたがって福岡市周辺を探検する。野鳥や昆虫などの自然観察が主。他にはマラソン系。

 

 



篠栗町の公園のクヌギ樹液に遂にカナブン軍団が現れていた。もちろんオオスズメバチも。ブンブンとたてる羽音が恐ろしげ。しかし刺激しなければ何でもないことが分かっているので、正しく恐れながら観察撮影を続ける。この考え方はコロナと一緒だが、コロナは見えないからな。
一枚目の写真では、妙にソーシャルディスタンスを保っていて今時だなぁなどと感じた(笑)。
さて、カナブンは銅金色のものからグリーンのものまで色合いは多彩。午後3時ごろだったが、どの個体も活性が強く、非常にピリピリした雰囲気だった。邪魔な相手をどかしあったりして、落ち着きのないこと甚だしかった。これから夜にかけて樹液酒場の位置取りが大変重要なのかもしれない。いつも朝方しか観察しなかったが、朝はみんな寝ぼけていて動きが鈍い状況しか見てこなかったので新鮮な印象だった。
さて、そんな中一頭だけ樹皮に頭を突っ込んで動かない個体がいて、これはシロテンハナムグリで、これ一頭だけだった。カナブンに比べて一回り小さかった。後脚のこの弱弱しさがハナムグリを物語る。カナブンのしっかりした後脚と大違いである。樹皮にしっかりつかまる脚ではなく、花に絡まりつかまる脚なのだ。シロテンハナムグリがカナブンに追われるシーンは見なかったが、圧倒的に弱いと思われる。
7月4日、篠栗町の公園にて