Frost at Christmas by Rodney D. Wingfield | はるきょん3

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胸に双眼鏡、ポケットにコンデジ、好奇心いっぱいで黒王号にまたがって福岡市周辺を探検する。野鳥や昆虫などの自然観察が主。他にはマラソン系。

前回読んだフロストシリーズ最終作"A Killing Frost"がなんと、「このミステリーがすごい2018」(昨年末の)海外部門の一位になっていたということをいまごろ知った。祝!第一位獲得! (正確に言うと翻訳本の「フロスト始末(上下)」だが。)
さて、勢いに乗ってフロストシリーズを全制覇といきたいところだったが、なにかの都合により日本語サイエンスものが3冊続き。サイモンシン>ホーキング>サイモンシン。...からのフロストシリーズ第一作に無事復帰。
最終作から第一作にもどったため、フロスト警部のキャラ立ち具合がやや控えめに感じた。シリーズを重ねるにつれてより下品度はましていったものと推測される。ストーリーは第一作から最終策までほぼ同じパターンだ。困難な事件が舞い込むーの、捜査に奮闘するーの、その最中にまた別の難事件が舞い込むーの、寝る時間も惜しんでさらにがんばるーの、パワハラいやみな上司からせっつかれーの、捜査の最中に出頭しろーだの、報告がないーだの、書類が出てないーだの、こっちを優先しろーだの予算がどうのーだのの邪魔攻撃を受けつつーの、現場の捜査を陣頭指揮する。いろんなことが起きてなんとかなるまで話は続くわけで、結構長いし、都合が良いといわれればそういう展開ではあるが、犯罪捜査というのはもともとそういうものだろうと思う。フロスト警部の働き方自体が面白いのだ。いや、フロストの不様な生きざまを愛を持って描く作者のまなざしが優しいのだ。
しかし、最初のシーンでフロスト警部が人の家に侵入し、家人に見つかって銃で撃たれた状態で見つかるが、シリーズ第一作がこれで始まるのか?おいおい!とびっくりした。さて、フロストのクリスマスはいかがであったのか?

 

翻訳本は クリスマスのフロスト 創元推理文庫 1015円

 

※それにしても我が愛用のkindle Paperwhiteはコガネムシ並みに金持ちだ、いや、長持ちだ。表示もいまだに綺麗なままだしバッテリーの劣化もまったく感じられない。筐体にはだいぶ味がついてきたのが目立ってきたが実用上全く問題ない。このままいくともしかしてこれ、永遠に使えるんじゃないかと思う調べたら購入は2012年12月なのでそろそろ丸6年になる。ソニ○タイマーとかなくて素晴らしいぞ>amazon。良い買い物だった。

 

Frost at Christmas by Rodney D. Wingfield
 2018#12
 2018/9/12-10/11
 Rating: 20 stars (5,5,5,5)
 Format: kindle
 File size: 644 KB
 Print length: 290 pages
 Publisher: Transworld Digital
 Publication Date: September 30, 2010
 Sold by: Amazon Services International, Inc.
 Language: English
 ASIN: B003Z0CXPC
 Text-to-Speech: Enabled
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 Word Wise: Enabled
 Lending: Not Enabled
 Screen Reader: Supported
 Enhanced Typesetting: Enabled
 USD 6.39 (Mass Market Paperback amazon.com)
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 JPY 1015 (TOKYO SOGENSHA BUNKO)
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