こんにちは、ごはんは作るより食べる派、四柱推命鑑定師やまがたはるのです。
昨日は一件鑑定をした後、ずっと寝ていました。
一昨日も、朝食会から帰ってきてからは夕方まで寝てました。
どうやらかなり疲れていたらしい。笑
初めてのこと、慣れないことはやっぱり緊張しますね。
先週は準備もあってけっこう詰め詰め進行だったこともあり。
今回、朝食会用にリーフレットを作ろう!と思い立ってばーっと原稿を作った後、
印刷する時にどの紙にしようか少し悩んだのです。
鑑定を受けてくださった方はご存知かと思いますが、
わたしはお渡しする鑑定書に特殊紙を使っています。和紙っぽい感じの。
当初、それと同じ紙でリーフレットを作ったらステキじゃない??と思ったのですが、
その紙はちょっと厚めで、折るのが難しそうだったのです。
実際その紙も含めてサンプルを何種か作って、
やっぱり折りにくい、うまく折れなかったら紙が無駄になる、と思って他の紙に決めました。
折りやすいし、大事なのは中身だし、薄い紙のほうが安いし、笑
これでよかったのよ、と思っていました。
ら。
花瓶を倒して折り上げたばかりのリーフレットを全て水浸しにするという事件が発生。
当日の早朝に印刷所に行って全部作り直すことになりました。
作り直すときはもう、半分やけくそになっていたので最初に使いたかった鑑定書の紙で。
散々前の日に折っていたので、ミスすることもなくきれいに折れました。
参加者のみなさんも喜んでくださって、「永久保存版ですね!」とのお声もいただいて。
この紙でよかったんだ、としみじみ思いました。
こちらが完全版
何が言いたいかというと、
妥協して一番じゃないものを選ぶと、
最終的に全部やり直しになる。
ということなんですね。
結局コストはお金、時間、労力全てにおいて倍以上かかりましたし。
おそらくわたしたちは妥協して選んだものを大切に思うことは難しく、
心からの満足を得ることができないのです。
それは無意識のレベルでほころびになって、花瓶を倒したりすることになる。笑
日常の小さなことから、人生の大きな決断まで、
わたしたちは日々選択を繰り返して生きています。
大きいことはともかく、小さいことはけっこう妥協の連続なのではないかと思います。
小さいことは大きいことにつながりますので、小さい妥協の繰り返しの果てに大きな決断まで妥協してしまうことにもなりかねません。
日々の小さなことから、可能な限り妥協しないでいくことが
結果として一番合理的で、最短距離を進めるのかもしれないな、と今回のことで思いました。
ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。