「ニック・メイスン著『Inside Out』_2」からの続きです。
寝る前にベッドで読む本として、ペーパーバックスでの拾い読みを始めました。
第一章「POLY DAYS」。
リージェント・ストリートの建築学校で同級生になったロジャーとの出会いから始まっています。
校内でアプローチしてきたのはロジャーのほうからだったということです。
ペーパーバックスの「POLY DAYS」では、最初のページ9行目から14行目にかけて、このような文章があります(注:わたしの訳文はアバウトなのでご容赦ください)。
Tne star-crossed paths of Virgo and Aquarius had dictated our destiny, and were compelling Roger to seek a way to unite our minds in a great creative adventure.
No, no, no. I'm trying to keep the invention to a minimum. The only reason Roger had bothered to approach me ws that he wanted to borrow my car.
乙女座と水瓶座の星の交差、それは私たちの運命でした。大いなる創造的な冒険で私たちの心が結ばれるように、って、運命がロジャーをその気にさせたっていうか……。いや、そんなもんじゃないです、創作的な言い方は控え目にしましょう。ロジャーが私のそばにきた理由は、私の車を借りたかったからなんです。
……そういえば、ニックは水瓶座生まれ(1/27)、ロジャーは乙女座生まれ(9/6)なのでした。
詩的というかロマンティックというか、星座については冗談っぽく出してみただけなのかもしれませんが、照れくさそうに事実を打ち明けてるみたいなこのくだり、なんだかニックの人間性に惚れこんでしまいそう。
ロジャーが借りたニックの愛車は、1930年型750ccのオースチン7、通称Chummy、と出てきます。
ロジャーとニックが建築学校に入学するのは1962年秋。ニックは18歳でビンテージ・カーに乗っていたということ?
チャミィは、"仲良し"とか"人づきあいのよい"とかの意味。なんだかニックの人柄にぴったりのような……。
ハードカバーでは、上述の文章のそばに、このオースチン7"Chummy"の写真があります。
詩的というかロマンティックというか、星座については冗談っぽく出してみただけなのかもしれませんが、照れくさそうに事実を打ち明けてるみたいなこのくだり、なんだかニックの人間性に惚れこんでしまいそう。
ロジャーが借りたニックの愛車は、1930年型750ccのオースチン7、通称Chummy、と出てきます。
ロジャーとニックが建築学校に入学するのは1962年秋。ニックは18歳でビンテージ・カーに乗っていたということ?
チャミィは、"仲良し"とか"人づきあいのよい"とかの意味。なんだかニックの人柄にぴったりのような……。
ハードカバーでは、上述の文章のそばに、このオースチン7"Chummy"の写真があります。
そのあとに語られるのは、車を買ってくれたお父さんの仕事のこと、バンジョーのバンドをやっていたおじいさんのこと、ニックが最初に加入したバンドのことなど……。
そのバンド、"The Hotrods"の写真も載っているのですが、これも初めて見るものでした。
(_4_に続きます)
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