「ニック・メイスン著『Inside Out』_5」からの続きです。
その当時のログからの引用をします。
[192] 浮気者 2004/05/16 13:05
Rライトの奥さんまだ一緒にいるの? PFのオリジナルメンバーだよね、ジュリエットだったかな~名前。
当時はRライトがリズムギターでジュリエットがヴォーカルでバンド名も、なんとか、こんとか、アブダブズって名前で。
別に当時ライトと友人だったというわけでは、ないのですが。
たしかライトのソロアルバムでジュリエットが作詞していたと思ったが~
[196] はるか 2004/05/18 07:54
>>192 別の方になってますねー…他のメンバーの場合もみんなそうなんですが(^^;)…家族関係を書いてある資料を、ちょっと整理してみますね、アルバムとの関係も。
Rライト……
最初の奥さんは、ジュリエット・ゲイル。建築学校の仲間によるフロイドの前身バンド、アブダブズでは、ボーカルで参加、リックの卒業の頃に結婚(1966年)、『Wet Dream』(1978)内"Pink's Song"で作詞を担当。
現在の奥さんミリーは、89年に出合ったアメリカ人のモデルで、5年後に結婚 (94年?)、リックにとっては再々婚。『Broken China』(1996)内"Blue Room In Venice"ではミリーへの愛を歌っています。
リックには3人の子供がいます。ジュリエットとの間に、ガラ、ジェイミー、ミリーとの間にベンジャミン。
Nメイスン……
前の奥さん、リネットとの間に、3人の子供、ホリー、クローエ、キャリーがいます。
90年5月にアネット・リントンと結婚、現在に至ります(同名のTV女優で顔も似てる人がいるけど未確認ですm(_ _)m)
ニックの場合は、私生活の公開資料がどうもカーレース関係に片寄るのですが、90年代後半に雑誌「Q」のインタビューで、ベストフレンドと言える男性はロジャーがバンドを去ったから今はいなくてベストフレンドの女性は妻だと答えていました。
Dギルモア……
最初の奥さん、ジンジャーとは、75年夏に結婚、90年4月に離婚。その後94年7月にジャーナリストのポリー・サムソンと結婚。ポリーは『The Division Bell/対』(1994)の歌詞にも協力しています。
デイヴには、8人の子供がいます。ジンジャーとの間に4人=アリス、クレア、サラ(ミュージシャン)、マシュー。ポリーとの間に3人=ジョー、ガブリエル、ローマニーローズ、それからポリーの最初の結婚による息子のチャーリィ。
Rウオーターズ……
最初の奥さんはジュード(ジュディ)、二度目がキャロリン。三度目の奥さんは、アメリカ人の女優プリシラ・フィリップス、『Amused to Death/死滅遊戯』(1992)収録の"Three Wishes"のプロモーションビデオに出演している人で、93年7月に結婚、2002年の終わり頃に離婚。
ロジャーの子供は前の奥さんとの間に2人。キャロリンとの間にインディア(モデル)、そしてハリー(In The Fleshツアー(2002)でキーボード奏者として参加)。
各メンバーの家族と一緒のシャシンを見てみたい人はこちら。
http://members.aol.com/cyrilhooverbag/floyd_town/floyd_town.htm
http://members.aol.com/cyrilhooverbag/floyd_town/Floyd_town1.htm
72年の東京公演の時、20代後半の頃のメンバーのオフステージのシャシン撮ったファンの方の、回顧録によると、 http://park2.wakwak.com/~zep/pf_natsu_01.html
リックの奥さんはグルーピーに不機嫌になってたのだそうで、ロジャーの奥さん(シャシン.9)はファンにも好意的だったのですって。
(なんだか女性週刊誌みたいになっちゃいました(^^;) どなたか音楽性のお話にして下さいませー)。
[204] ping-ping-ping 2004/05/22 13:13
>>196 はるかさん
>Nメイスン……
>90年代後半に雑誌「Q」のインタビューで、ベストフレンドと言える男性はロジャーがバンドを去ったから
>今はいなくてベストフレンドの女性は妻だと答えていました。
このインタビュー、私も見ました。ニックとロジャーは仲が良く、子供の名付け親にもなったりしていたんですね。
ニックとデイブは不仲を隠していると聞きました。
ロジャーのライブにニックが誘われたのは、驚きでした。
この当時は、ピンク・フロイドに関する参考資料はほとんど海外のファンサイトから得ていました。Biographyのコーナーや、雑誌のインタビュー記事をテキスト化したコーナーからです。
Biographyのコーナーには個々のメンバーの経歴についても簡単に記されていたりするのですが、家族の名前まで出てくるサイトはごくわずかでした。
シド・バレットの場合は伝記が出版されていたこともあって(マイク・ワトキンソン&ピート アンダーソン著『クレイジー・ダイアモンド/シド・バレット』そのほか)、私生活の資料も充実していたんですけどね。
ところで、ニックの最初の奥さんの名前。
ログの中ではリネットになっていますが、これは元の資料がまちがっていたことがわかりました。ニックの子どもたちのことも含めて、参照したサイト〈Pink Floyd & Co〉でも現在は改訂されています。
『Inside Out』では、ニックの学生時代のガールフレンドで後に結婚する相手として、Lindy Rutterが登場します(巻末の謝辞にあるたくさんの名前の中ではLindy Masonとして出てきますから、今も旧姓を名乗っているんですね)。
ニックの出身地はバーミンガムですが、二歳の時にロンドンへ移住していますから、ロンドンっ子として育ったという感じ。
ニックはこの著書の中で、建築学校(正確には大学の建築学部or学科)に進む前の共学の私立校でリンディと知りあったことを書いています。
ロジャーは、2004年に女優兼映画製作者のローリー・ダーニングと四回目の結婚をするということで婚約しましたが、むかしの奥さんについてもログの補完を少々……(参考資料はロジャーのファンサイトとWikipedia)。
ロジャーの(最初の奥さん)ジュードは、ロンドンに出てくる前は学校の先生をしていたそうです。
ロジャーとは幼なじみで、ケンブリッジにいたころからの恋人同士。
ニックとリンディのカップルと同じ年、69年に結婚したこのふたりは、『Ummagumma』のLPジャケット内側の写真に登場していますが、このアルバムでは、ニックの「The Grand Vizier's Garden Party」で奥さんのリンディがフルートを担当しています。
ジュードのフルネームは、ジュディス・トリム(Judith Trim)、彼女は陶芸家Judy Trimとしても著名な女性です。欧米のいくつかの美術館に作品が収蔵されていて、ヴィクトリア&アルバート博物館などでは絵皿そのほかをネット上でも閲覧できます。
陶芸に熱中するようになったのは76年にロジャーと別れてからのことで、96年には建築家兼画家のレオナルド・ヘッシングと再婚したジュディですが、悲しいことに2001年に癌で他界しています。
ロジャーの二度目の奥さんだったキャロリン(Lady Carolyne Christie、76年結婚、92年離婚)。
このキャロリンについても、フロイドのアルバムとの関係がないわけではないというか……。
「ピンク・フロイドについて語り合おう」のスレッドで、かなりマニアックな話題として登場したことがありました。
そのログからの引用をします。
[245] 白蛇 2004/06/15 07:34
LP盤『THE WALL』の“Empty Spaces”に隠されている、逆回転メッセージを聴かれた方は
いらっしゃいますか?
私はレコードを持ってはいるのですが、針が傷むのを恐れてまだ試してません。
[246] はるか 2004/06/16 23:49
>>245
これは、わたしは http://www.neptunepinkfloyd.co.uk/ の中で聞きました。Multimedia / Hidden Messages のページ。
以前に、"Ticket To Ride"のメロディが聞けた所 >>239 かな。
未登録の方は、downloadsに入ると最初に登録用の画面が出ると思います。
終わりのほうの言葉はよく聞き取れなかったのですが…(;_;)、メッセージをテキスト化したものが置いてあります。
「おめでとう、あなたはたった今秘密メッセージを発見したところです、古いピンクにあなたの答えを送って下さい、精神病院に気をつけて、...(中断)...ロジャー、キャロリンは電話中だ! (ロジャー)了解!」
ってことになるのでしょうか、メッセージ内容。わたしの和訳だからまちがってるところもあるかも(苦笑)。
キャロリンってロジャーの当時の奥さんの名前ですよね。
まぁ、フロイドによくある(?)ジョークで、こうゆう隠しメッセージをやっていたと思いますが・・・
[247] ping-ping-ping 2004/06/17 09:19
>>246
私もそのサイトで聞いていました。
あれは何かのメッセージを秘密にしたいので逆回転にしたのではなく、
何か不思議な感じがする言葉を効果音として入れるのが目的で、
でも何か入れると、きっとマニアックなファンが逆回転にして
わかっちゃうので、意味のある言葉を入れてからかってやろう・・・
というジョークですね。
話はふたたびニックの著書のことに戻ります……。
ニックの二度目の奥さんAnnetteは、『Inside Out』の中では時折Nettieという愛称で記されています。
巻末の謝辞には、フロイドのメンバーの名前から始まって公私にわたるたくさんの関係者の名前が並んでいますが、最後には、この本をアネットに捧げるという一文があります。
ここでは、車や飛行機でもよきパートナーである彼女のことを、ニックは"perfect rock wife"だと言っています。
ニックの子どもは4人です。
69年に結婚したLindyを母とする女の子ふたり、Chloe(1971生)、Holly(1975生)。90年に結婚したAnnetteとのあいだに男の子ふたり、Guy(1990生)、Cary(1991生)。
『Inside Out』に載っている写真の中には、The Division Bellツアーに同行していたアネット夫人、クローエ、ホリー、お遊びでドラムを叩いている幼い頃のガイとキャリーも登場していました。
この男の子たちも今は二十代……ロンドンのオリンピック閉会式で「Wish You Were Here」のヴォーカル担当だったエド・シーランと同年代ですね。
「ピンク・フロイドについて語り合おう」のスレッドでは、ニックの著書『Inside Out: A Personal History of Pink Floyd』については、出版が決まった2004年の春から話題になっていましたが、本が発売されるとまたそのことが話題になっています。
[344] YULI 2004/10/02 05:51
>>339
1987年9月19日・JFKスタジアム/フィラデルフィアでのコンサートでは、オープニングの曲は「神秘」でも「天の支配」でも「狂ったダイアモンド」でもなく、「エコーズ」でした。
1974年~1975年にかけての「狂気」ツアー(前半は「raving and drooling」「shine on you crazy diamond」「you've gotta be crazy」)でアンコール曲として演奏されたエコーズと同じく、saxが入ったテイクです。
comfortably numb は確かに人気がある曲のひとつですね。
確かにミラーボールは綺麗ですし、初めて見た時は驚きました。
ギルモア自身は、「大きなプロジェクトとしてのフロイドは活動停止」宣言していますが、一方では新曲を何曲か書いているという話が数年前から流れています。
新曲は、その時点では未だ新作として発表でいるほどの数も質も揃っていないという話でした。
[345] 白蛇 2004/10/03 08:28
>>344
デイヴ自身、今後ニック、リックとともにフロイドとして活動する意味があるんだろうか。
新曲を書きためている、のならソロ・アルバムでも十分なのではないだろうか。
話はそれますが、ニックの自伝はどうなったかな?
[348] はるか 2004/10/03 18:17
>>345
ニック・メイスン著"Inside Out: A Personal History of Pink Floyd"。
amazon.co.ukでは、9月30日発売。購入者の感想コメントはまだ載ってないけど、もうすぐ載るんじゃないかなー。
ハードカバー、360ページ。
日本語版、出ないかなぁ…。
フロイドのニュースが多いBRAIN DAMAGEサイトの記事を拾い読みすると、フランス語やドイツ語に翻訳されるお話が持ち上がってるようですから、ひょっとしたら…?
BRAIN DAMAGEには、10月7日からのロンドンやエジンバラなどイギリス各地の本屋さんでの、ニックのサイン会スケジュールも載ってました。
[384] 白蛇 2004/11/25 16:40
UKオフィシャル・サイトにニックの著書のことが出てますよ。
↓
http://www.pinkfloyd.co.uk/insideOut/
誰か翻訳してくださ~い.....
英国オフィシャルサイトには、今は『Inside Out』紹介のページがないのですが、2004年秋のWebCashで見ることができます。
http://web.archive.org/web/20041112190055/http://www.pinkfloyd.co.uk/insideOut/
ここでは、アラン・パーカー(映画『The Wall』監督)が賛辞のコメントを出していました。何度も笑い出してしまったけどじつに巧みに書かれていて誠実でウイットに富んだロックンロール回顧録ですとかなんとか……。
ニックのコメントとしては、アルバム『対』のワールドツアーが終わった1994年にこの本を書きたくなってノートを用意したとか、色んな機会に聞かれたバンド名の由来シドの消息その他もろもろのフロイドに関する質問疑問の答を見つけるのに10年かかったとか……(以下略します)。
2005年に発売されたペーパーバックスでは、扉ページの前に、色々なひとの賛辞が載っています。
トップにあるアラン・パーカーのコメントは(後表紙にも出てきますが)、オフィシャルサイトにあったものと同じです。
二番めがピーター・ガブリエル。そのあとは、Q、Mojo、TimeOut、Herald等々、著名な雑誌や新聞の編集者からのコメントがたくさん。
ピーター・ガブリエルのコメントは、こうです(わたしの訳文はアバウトなのでご容赦ください)。
A real pleasure. a rich, funny, and fascinating story.
Nick is a wonderffly dry and laconic guide.
本物のお楽しみというやつがここにある。ぜいたくでおもしろくて魅惑的なストーリー。ニックのガイドは素晴らしいというか不思議というか、そっけないけど含みのある言葉になっているんだ。
