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隣の国の青風船メインのFF小説ブログ



「リョウギ」
「ジョンウニヒョン」

毎日の中で二人で交わす言葉がもし歌になるのなら。
君の名前を呼ぶときが一番幸せなメロディだろう。
急にこの世界が昨日と全く違っても君がいればそれだけで何度でも奏でられる。

忙しい毎日も二人でいれば辛くなんてない。
ステージのまばゆいライトも、メンバーと目指す夢も、君がいないと成立しないんだ。

「リョウガ、好きだよ」
「急にどうしたの?」
「なんとなく言いたくなった」

「何だか、変なの」と微笑む君。
そんな小さなことでさえも宝物になる。
君がいつも俺にくれる宝物。

「そばにおいで」
「…うん」

俺より少し小さな身体を抱きしめる。
安心する君の薫りに満たされてまた一つ幸せを噛み締める。

「ヒョン、好きだよ」
「うん」
「うん、って…」
「俺は愛してる」

首筋に顔をうずめて小さくキスを落とす。
擽ったそうに君がまた笑った。

君の嬉しい顔が俺の幸せのカタチなんだ。
何をしても君を傷つけるのはまっぴらだから。
「好きだよ」と「愛してるよ」と伝え続けよう。
俺の全てを君にあげるよ。

複雑な現実も、予想できない出来事も。
でたらめな噂も、耳を疑う冗談も。
二人でいれば笑い飛ばせるから。

君の涙も君の笑顔も分かち合いたい。
暗く長い先の見えない寒い夜が来たとしても二人なら光を見つけられるだろう。

この先もずっと二人で幸せな歌を奏でていきたい。
想いを乗せて重ね合う終わりのないデュエット。
君と常に生きるための愛の歌を。