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隣の国の青風船メインのFF小説ブログ

表現上反転してください




[イェミン]



誰もいない宿舎のバスルーム。
そこが俺たちの始まりの場所。
シャワーを浴びるお前の背中が綺麗で、腰のタトゥが色っぽくて。
服が濡れるのも構わずに後ろから抱きしめた。

「イェソンヒョン!?」
「黙って。」

騒ぎ出しそうなお前の口内に指を突っ込んで、首筋に唇を落とす。
空いてる手で胸の飾りをいじれば吐息を漏らす。
唾液で濡れた指を引き抜いてその唇にしゃぶりついた。

「ん、は・・・んんっ・・・」

舌を絡ませ合いながら目を開くと、お前の視線とぶつかる。
ファンの前で見せる愛嬌なんかどこにもなくて。
欲望に塗れきってもいない。
いつでも喉笛に食らいつきそうな雄の眼。
その目がますます俺を熱くさせた。

「っは・・・」
「ふ・・・ヒョン、俺なら簡単にやれると思った・・・?」

唇を離した途端に挑戦的な言葉を吐く。
濡れた前髪をかきあげて不敵に笑うと、濡れた俺のシャツのボタンを引きちぎるように開いた。

(そうだ・・・こうして反抗しろ・・・)

従順にやれるなんて最初から思っていない。
その強い雄の視線で俺をもっと昂らせてみろ。

「簡単じゃない、ってことか。」
「俺だって男だから。」

不敵に笑うお前の雄の証拠に触れると驚いたように声を上げるくせに。
胸の突起に噛み付いたら喉を仰け反らせるくせに。
現れた喉仏を舐め上げて耳元で囁く。

「これのどこが簡単じゃないんだ?」
「あっ、やめ、」
「こんなにしてるのに途中でやめてもいいのか?ん?」

口で耳たぶを蹂躙しながら、上下に扱くと悔しそうに声を漏らす。
手中の雄はどんどん勃ち上がり、硬度と熱を増していく。
ヌルヌルと先走りを塗りつけるように動かすと少しずつ上がる声が色香に染まってきた。

「一回、出しとくか・・・?」
「んぁっ、はな、せ・・・」
「ふぅん・・・ここまで来ても強情だな・・・」
「ったり、まぇ・・・」

その言葉を聞いた俺はズボンのベルトを外すと、お前の手首をシャワーに縛り付けた。
そのまま濡れて貼りついていたシャツとジーンズを脱ぎ捨てる。
ゴクリと喉がなる。
腰のタトゥに印をつけて、後ろに先端を触れるとビクッと震えるお前。

「ふっ・・・怖い、のか?」
「は、はっ・・・今更・・・」

強がるお前の入口に先走りを塗りつけるように腰を揺らす。
その度にビクンと反応するくせに。
そのまま腰を進めてしまおうかと思ったが、羞恥に耐えるお前が見たくてボディソープを塗った指を差し込んだ。

「んっ・・・!」
「ソンミナのイイところは、っどこだろうな~。」
「ぁ、抜け・・・よ・・・んぁっ!!」
「んー?ココか?」

ナカで指を曲げたり、内壁を擦る。
その度に反応するお前の姿と声。

(あぁ・・・たまらない)

綺麗な背中のラインにキスを落とすと、指を抜いて一気に貫いた。

「あぁっ!!」
「くっ・・・まだちょっとキツかったか・・・」

背後から挿し貫いたまま唇にキスをするとガリっと噛み付かれた。
口の中に血の味が広がる。
俺は軽く笑うとまた唇に食いついた。

「ふ・・・んぁ、はっ・・・」

舌を絡ませながら腰を動かす。
バスルームには皮膚のぶつかり合う音と水音だけが響いていた。

「・・・っ、出すぞ・・・」
「な、っかに・・・出すな、よ・・・」
「はっ、余裕そうだなっ・・・!!」
「あっ!・・・やめ、」

前立腺と雄を腰の動きに合わせて擦る。
ナカがぎゅうっと締まって快い感じだ。
そのままほぼ同時に吐き出した・・・。

「ナカに出すなって言ったのに・・・んっ・・・」
「仕方ないだろ・・・ほら、こっちに向けろ。出してやるから。」

腕を解いてやると憎まれ口を叩く。
中から俺のが垂れて気持ち悪いらしい。

「良いって!!自分でやるから。」
「そうか?じゃ、俺は部屋に戻るわ。」
「はいはい。」

俺たちの行為はいつもこう。
愛情とかじゃなくてお互いの欲望のぶつけ合い。
噛み付くようにキスをして、叩きつけるように腰を振る。
まるで野生の獣みたいに交わる。
多分これから先もそう。

これは俺たちの茨の道だから。



END