[ギュイェ]
今日、イェソンヒョンと俺以外のメンバーが深夜まで仕事でいないって知った時から考えていた。
『今日こそヒョンを抱く』
その計画を実行に移す時が来たのだと。
そっとヒョンの部屋に行くとベッドの上でスヤスヤと寝息を立てていた。
俺は腰掛けて寝顔を見ながら髪をなでる。
「ん・・・」
「ヒョン、眠いんですか・・・?」
「んー・・・」
身じろぎしたヒョンの身体をベッドに縫い付けて唇を奪う。
角度を変えて、薄く開いた口内に舌を差し込んで歯列をなぞる。
舌を絡めとって音を立てるとこわばっていた彼の身体から力を抜いたようだった。
「キュ、ヒョナッ・・・」
「ねぇ、ヒョン・・・俺とイイことしませんか?」
「何、言って・・・あっ!」
「乳首、勃ってますよ?」
ヒョンの上着をめくると、小さく主張し始めている乳首をつまむ。
その瞬間、びくんと跳ねる身体。
筋肉質ではないが、締まったラインをなで上げて首筋に舌を這わせる。
愛しくてたまらないのに、ひどい事をしてしまいたいと思うのはなんでなんだろう。
彼の困った顔や泣き顔が見たくてたまらない。
「あっ・・・はぁ・・・」
「ココ、気持ちいいですか?」
「はっ・・・そんな、こと・・・っ」
「・・・ふぅん」
素直じゃない彼の口。
ムカつくから、乳首に触れないように舌を動かす。
俺にひれ伏して、欲を求めるようになるまで。
「ねぇ、ヒョン・・・」
「な、に・・・」
「ズボン、シミが出来てますよ?」
「・・・あっ・・・」
下半身の盛り上がってる輪郭を指でなぞる。
また、跳ねる身体。
はら、もっと素直になりなよ。
俺の言いなりになりなよ。
「気持ちわるくないですか?こんなにベトベトにして・・・」
「んっ・・・」
「脱がせてあげますね?」
「やっ・・・!!!」
一気にズボンと下着を脱がすと、飛び出すように出てきたモノ。
先走りが溢れてテラテラ流れてきている。
「触って欲しいですか?」
「・・・」
「言わないとわかりませんよ?」
俺の言葉に顔を真っ赤にする。
内股を撫でたりしているとか細い声で何か言おうとしているヒョンの姿。
そんな姿をしたら俺の加虐心を煽るだけなのに。
部屋のドアは鍵をかけてあるから逃げ出せないし、誰にも見られることはない。
もう考えてだけで甘い蜜の匂いがする。
さぁ、その口で俺が欲しいと言ってみて?
「キュ、ヒョナぁ・・・」
「何ですか?」
「ちゃんと・・・触って・・・はぁ」
グイグイと俺の手に自分のものを押し付けて、潤んだ瞳で見つめるヒョン。
ほら、もっともっと乱れて。
俺を求めて可笑しくなればいい。
初めての時は優しくなんて俺には出来そうもない。
だって、ずっとずっと彼が欲しくてたまらなかったんだ。
だから俺のいいなりになって汚れてよ。
恥ずかしい姿で受け入れてよ。
「入れるよ」
「あっ・・・!!んっ・・・」
初めてのヒョンのナカは熱く絡みついて腰が蕩けてしまうのではないかと思った。
何回も何回も貴方を抱いて。
これからは俺以外見えないようにしてあげるから。
ねぇ、イェソンヒョン。
「出来るんだったらやってみてもいいんですよ?」
意地悪く笑った俺を虜にしてみてよ。