いよいよ、お盆シーズンに突入しましたね❗️
お休みの方も、そうじゃない方もいらっしゃると思いますが…
かく言う私は実家に帰省しているのですが、観光地が近いので、お出掛けよりは家の近所でゆっくりしようと思います…
さて、前回は駆け足で、妊娠・出産時の医療費控除についてご紹介しましたが、実際に集めておくと良い書類を詳しくご紹介します
1.妊婦健診・出産時の領収書と明細の原本
妊婦健診は、母子手帳をもらう時に自治体が負担してくれる券を一緒にくれるのですが、オーバーしてしまうことも多いです。
また、出産時も出産育児一時金が各健康保険組合から負担されますが、上回ることがほとんどです。
必ず、領収書だけでなく、明細を一緒に取っておきましょう❗️
2.通院時のタクシー代(領収書か、メモ)
これに関しては、私も詳しく知らず、領収書が見つかった分しか請求出来ませんでした…
妊婦健診、出産、子供の通院や健診…何かとタクシーを使うことって多くなりますよね。
領収書を全て取っておけることが一番ですが、日付とタクシー代を、どこの病院へ通院した時に使ったのかをメモに取っておけば、そのメモを元にして控除対象にしてくれるようです❗️
3.生計同一者(旦那や子供)の通院費の領収書と明細
私は旦那と共働きで、子供は旦那の扶養に入っているため、自分に関する医療費しか控除されないと思っていました。
これが大勘違いで、夫と妻が共働きだろうが専業主婦だろうが、生計同一者であれば全員の通院費が控除の対象になるそうです❗️
※ただ、この記事を書いていて気付いたのですが、この場合は夫と妻両者の源泉徴収票の提出が必要なのと、両者の所得の合算から控除額を算定するのかな…と思いました。
4.当該年度の源泉徴収票
これは、コピーでは無くて原本でないとダメです。
自分はコピーを取っておくか、会社から2通もらっておいた方がいいですね。
この書類が揃えば、確定申告の7割は終わったと思ってもいいかもしれません❗️
e-taxで申し込めば、専用フォームもわかりやすいですし、エクセル表に支払った通院費等を全て投入すれば、アップロード出来るので簡単です
もらえるものをもらわないなんて、もったいない❗️ぜひ、確定申告して下さいね