ソウル国際マラソン兼第86回東亜マラソン大会出場
距離 42.195キロ
時間 3時間17分08秒(ネットタイム)

ソウルまで行ってきました。マラソンデビュー3年目にして初の海外遠征です。前日に関空から仁川空港へ飛び、ソウル入りしました。総勢7名での大会参加(観光&心理的応援?の方が2名)での参加です。フルのほかに10キロの部があり、妻も10キロの部に参加しました。知人(私のマラソンの師匠ともいうべきお方)の肝いりで、食事、宿、移動の手配を、すべてやってもらいました(感謝!)。
ソウルに到着後、アワビ、牡蠣のたっぷり入った石焼ごはんを食べ、ついでにビールも飲んでしまいました。この時点で、すでに楽しむことを優先することにしました(レース前日に飲むのはちょっと勇気がいりましたが・・・)。その後、受付を済ませて、コースの下見。ソウルマラソンは観光スポットを通りますので、下見と観光を兼ねることが出来ます。夜はタッカマリ(鳥一匹丸ごと鍋)を食べました。濃厚でおいしいスープ。シメのうどんが美味しかった!ここでも、ビール、マッコリをのみ、もはや完全に旅行モード。明日のレースに不安を残します・・・
当日、レースは午前8時にスタートなので、朝5時すぎに起きて朝食をとりました。二日酔いと寝不足気味のまま会場へ。
スタート時の気温はほぼ0度。大阪よりもかなり寒い。荷物を預け、アップをしてスタートに備えます。ソウルマラソンでは、いくつか日本のマラソン大会と違う点がありました。まず、事前整列がありません。タイムごとのブロック区分はありますが、直前まで出入り移動が可能です。締切がありません。
それから、これもその一つ。
準備運動代わりに各ブロックのステージでアイドル歌手みたいな美人の女の子が踊ります。しかも、周りの選手はテレることなく、ノリノリで一緒に踊ります。コンサートか?と思うほど。
それから、スタートは、定刻にエリートランナーが先にスタートし、一般ランナーは、その後にスタートセレモニーがあります。セレモニーも大盛り上がり。国歌の斉唱もあります。みんな、大声で大合唱します。やはり軍隊経験があるからでしょうか?すごい盛り上がりで、こっちまでテンションが上がってきます。
いよいよスタート!・・・身体が重い!!激重です。前半は抑えて、汗をかいて体が軽くなってきたら上げていこうと思いました。しばらくすると、3時間20分のペースセッターを中心とするグループに追いつきましたので、このグループについて、30キロすぎていけそうなら前に出ようと計画しました。
セッターの人にあわせて一定のペースで走っているうちに次第に身体がラクになってきました。後ろから追い抜いていったランナーから「がんばれ~」と日本語でエールをもらいました。その理由はこれです。


今回、知人(以下、師匠と呼びます)のアイデアで、メッセージを書いたオリジナルゼッケンを背中に貼って走ろうと言うことになり、各自がそのゼッケンを貼って走りました。「日本からきました。よろしく~」とか、「友達になりましょう!」のほか、「終わったらキムチくうぞ~」など(笑)私は「日本からきました。よろしく。ソウルマラソン最高!」にしました。ハングルはすべて師匠が書いてくれました(この方、ハングルが堪能なのです。)。このゼッケンのおかげで、いろんな人から声をかけてもらいました。ペースセッターの方も「日本の方?がんばってね~」と言ってくれました。うれしくてテンションが上がります。楽しさが倍増した気がします。他のメンバーもみな、たくさんの方に声を掛けられ、応援してもらったそうです(私の妻は、親切?なおじさんに、「さあ、がんばれ!・・・キロまで一緒にいくぞ!」と言われ、一緒に走ってもらったそうです(もっとも、かなり速いペースだったそうです。「お先にどうぞ」と言う言葉がハングルで言えなかったので、途中でバテてしまったそうですが・・・)。総じて、現地のランナーの方々は、みんな、とてもフレンドリーに接してくれました。

30キロを過ぎ、いけそうな感じがしたので、セッターの方の前に出ました。この日は、天気がとてもよく、気温も上がってきました。暑くてキツくなってきました。
ゴールは、ソウルオリンピックのスタジアムと聞いていましたので、それを楽しみにひた走ります。
見えてきました!!

スタジアムに入ると、さらにテンションが上がります!!

やっとのことでゴール!!
疲れましたが、本当に楽しく走れました。
ゴール後も、いろんな人が、声をかけてねぎらってくれます。
ほんとに、ソウルマラソン最高!という気分になれました。

他のメンバーがゴールするのを待ち、お楽しみの打ち上げへ・・・
師匠のお知り合いの方に案内され、我々の一行も、現地のランニングクラブの方々の打ち上げに参加させていただくことになりました。
美味しい料理(韓国では牛肉よりも豚肉が美味しいそうです)に舌鼓をうち、ビール、焼酎、マッコリを痛飲しました。

お話を聞いたところ、師匠のお知り合いの方は、御年55歳にして、今回のソウルマラソンでは2時間53分だったとのこと!それでも、50分を切れなかったことをしきりに悔しがっておられました。しかもこの方、いままで300回ほどマラソン完走歴があり、そのうち、74回もサブスリーを達成しているそうです。しかも、あと2年以内に100回サブスリーを達成するつもりだそうです。・・・信じられない!何が違うんだろ?食べ物?
・・・飲み会は二次会へと続き、この日はレース後、8時間以上に亘って飲み続け、食べ続けました。疲れたけど、本当に楽しい経験でした。
師匠のお知り合いの方は、日本のレースにも何度か出場しておられるようで、昨年の福知山マラソンにも出場し、年代別2位となっているそうです。今年も、11月から12月ころに、大阪の方に来られるとのことで、再会を誓ってお別れしました。
また、お会いして、一緒に走れるのが今から楽しみです。