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無謀でも目指す!サブスリー!

アラフィフでフルマラソンをはじめた男が無謀にもサブスリーを目指す!


久しぶりにブログに記録します。
今年も別大マラソンに出場しました。
結果からいうと、3時間13分でした。
昨年の自己ベストよりも6分遅くなりました。
不本意ですが、今の自分にできることを精いっぱいやった結果です。

昨年はシーズンに入ってからも練習が不足気味でした。
9月からの月間走行距離は、
 9月 210キロ
10月 138キロ
11月 176キロ
12月 163キロ 

その間、出場したレースは、
あざいお市ハーフマラソン1時間36分
福知山マラソン3時間35分
奈良マラソン3時間27分

福知山ではまさかの3.5オーバー。
きちんと走って3時間30分を切れなかったのは、初出場の篠山マラソン以来でしたのでちょっとショックでした。

練習不足は自覚していましたが、別大は自分にとって特別な大会。
何としても満足のいくタイムで走らねばという思いは強く、今年に入ってからは、無理やり練習時間を確保して走り込みを重ねました。
1月の月間走行距離は自己新記録の578キロ。
40キロ走も3本やりました。

・・・明らかに「付け焼刃」ですが、とにかくやれるだけのことはやって臨みたい、という気持ちでした。
また、同時にスピードアップのため、体重を軽くしようと食事制限をしました。
不思議なことに、これだけやっても、1月の間は体調は良く、脚も強くなっていく感覚がありました。3~40キロ走っても、これまでよりも疲労感は少ない感じ。脚、腰、膝、どこにも全く痛みはありません。
「今までで最高のポテンシャルだ」「気合を入れていけばサブスリーだって夢じゃない」と、半ば本気で思っていました。(実際は、身体は自分には聞こえない、小さな悲鳴をあげ続けていたようです・・・)

2月に入ってから、練習強度を落として疲労抜き。
軽いジョグと、木曜日に5キロの刺激走をして別府入り。
疲労感があるけど、気合で何とかなる。
いつもどおりの準備をしてレースに臨みます。

レース中、何がどう悪かったのか、分かりません。
とくに前半突っ込んだわけでもないですが、ラップが上がらない、足が思うように動いてくれない。
おかしい、おかしいと思っているうちに中間点。
ハーフは1時間32分かかりました。ここで気持ちが切れました。
あとはズルズル・・・

せめて自己ベストを出そう、
せめて3時間10分を切ろう、
そう思い、懸命に足を動かし、地面を蹴りますが、いったん気持ちが切れると、やはりダメでした。身体全体が冷たく足が動かない、動かしてるつもりなのにペースが上がらない、ちょっと不思議な感覚でした。

ゴール後、出迎えてくれた妻の顔をみて、何とも申し訳ない気持ちになりました。なんせ、1月は休日ほとんど、ランに費やして何もしませんでしたから・・・
(洗濯と風呂の準備ばかりさせてしまってた気がします・・・)

その夜・・・
マラソンの師匠と打ち上げに。今季は、韓国から「師匠の師匠」であるKさんが来日して別大に出場されていました(左足首に深刻な故障をして治り切っていない足でしたが、それでも3時間2分!)。
一緒に飲みながら、韓国のKさんに、どうやったらサブスリーが可能か、質問してみました。
Kさんは直前の私の練習内容を聞き、失敗の原因は、完全なオーバーワークで疲労が蓄積してしまっていたことだと指摘したうえ、非常に明快かつ具体的にアドバイスをしてくれました。
距離を重視した練習も良いが、トータルバランスを意識した練習をすべきだと言われ、大学入試になぞらえて「一科目だけ抜群に良くできても入試は通りませんよね」と教えてくれました。
そのうえで、私の課題は、①減量、②スピード練習不足、この二つだと指摘してくれました。
備忘のためにもここに具体的に書きとどめておきたいと思います。
①減量
 今年の正月は体重が77キロでした。1月の練習と食事制限で、今回の別大レースでは74キロで臨みました(レース終了後は72キロになっていました)。Kさんによると、少なくともあと3キロ減らして、69キロにしなさい、ということです。ちなみに、Kさんは私と身長はほぼ変わらない(175センチくらい)で体重は60キロです(師匠も同じ背丈で65キロ)。
Kさんのアドバイスは、夜に炭水化物を摂らないこと、夕食はタンパク質中心の食事をすること、ということでした。
②のスピード練習
 1キロインターバルをやりなさい、つなぎは200メートル程度で、1キロ4分5秒をキープし、10本こなすことを目標にしなさい、ということでした。
 なお、私が、スピード補強のために、坂道ダッシュ150メートルを6本程度やっていると言うと、「それはストレッチのレベルだ、その練習なら最低でも20本をやらないと効果はない」とバッサリ。
 「このまま続ければ、オレは死んでしまうんじゃないか」と感じるような練習をしなければ、身につかない。それを乗り越えてはじめて次のレベルに行けるんですよ、というお話もありました(キビしい!)。
 
 もちろん、Kさんとはレベルが違いますが、減量やインターバルは何とかやってみようという気になりました。Kさんに、これからアドバイスどおり実践することを約束しました。
 次のレースは、3月20日のソウルマラソンです。Kさんの待つ韓国に乗り込んでのレース。あと40日足らず・・・。Kさんは、私のために、一緒に走ってペースメーカーをしてあげる、と言ってくれました。無様な真似はできません。

 炭水化物カットのダイエットをKさんは普段から実践しているそうです。
 でも、実はKさんは日本のラーメンと生ビールが大好物。今回も、食事は何がいいかと聞けば、美味しい郷土料理には目もくれず、ラーメンをリクエスト。美味しそうにラーメンを食べ、生ビールを飲んでいました。
 「ダイエットしてても、たまには誘惑に負けることだってあるでしょう?」
 私の質問にKさんは「もちろん、そういう失敗はありますよ」と言ってこういいました。
 「失敗はすべて自分の責任。自分で解決するしかない。」
 う~ん・・・なんてストイックな考え。でも、失敗をして何とか自分なりに挽回の方途を探したかった私には、とっても印象的な言葉でした。

 3月のソウルでは、サブスリーは無理だとしても、頑張った成果を見せたい。Kさんに、アドバイスをしてもらったお礼をしたいと思います。その時こそ、今夜のように苦いビールでなく、美味しいビールが飲めると思います。

 頑張るでえ~~~!!!