2025年12月17日訪問。
水道橋『トーキョーニューミクスチャーヌードル八咫烏 CHIKARABO』へ。
最初に4種ハーブのルイボスティーが出た。

◆YATAGARASU OFTHE YEAR 2025 第1位
SOUL SOUP (¥3,500)
・ジビエのハヤシライス
・穴子のフリット サラダ仕立て
・Soul soup ラーメン
◆蝦夷鹿のステーキ ジェノベーゼソース&トリュフチーズde温玉 (¥1,500)







●Soul soup ラーメン:
麺は、国産小麦の中細麺。
具は、みちのく清流鳥のハーブグリル、蓮根フリット、ズッキーニ、紅大根、マイクロリーフ、パセリ、きのことトリュフのソース、など。
スープは、蝦夷鹿・鶉・豚骨・牛骨・乾物・香味野菜各種、などで作ったスープ。
カエシは、白醤油・薄口醤油・レモン・日本酒・白ワイン、などで作ったカエシ。
オイルは、親鳥・鴨・香味野菜、などで作ったオイル。
とのこと。
どれも美味し。
美味しかったのだけど...、って思ってたら。
常連客の中でもフェスだとお店手伝ってる位の常連中の常連のお客さんが帰り際に
「とても美味しかったんだけど、『SOUL SOUP』の「そ」の字もないような味にしちゃったのはどういうこと?」
って店主さんに言ってた。
店主さんは「こうこうこう考えて作った」と答えたところ、それを聞いたその常連さんは「ロックだ!」と言って店を出ていった。
「yatagarasu of the year」ということで投票してもらい、その限定ラーメンを出すというなら、客は美味しかったと思ったその味を求めて来るのだから、同じものは出せなくても近い味のものを出すべきだと思う。
正直、そのことがひっかかりつつ、味のことに何も言わずに帰っていく常連さん達に「それでいいの?」と思いながら食べてたので、この常連さんが同じ思っていたことを店主さんに聞いてくれてありがたいと思ったし、ただの太鼓持ちにならずに思ったことをしっかり言う常連さんがいてこの店もしばらくは安泰だなと思った。
完食。
