世の中、松本さんの話題が飛び交っているので、ちょっと考えてみた。
松本さんは前々からテレビでも「女遊びはする」と公言しており、女性と関係をもったということは当然のことで。
問題は「合意があったかどうか」で、たぶんここが怪しいところ。
だから、仮に合意がなかった場合があったとしても、「合意は当然あったものというニュアンスを含ませつつ、謝るところは謝る、という状態で終わらせたい」と当初から考えていたと思う。
だから、約5億5000万円という多額の賠償金を提示したり、被害者女性の実名や容姿が分かる写真を要求するなどしてプレッシャーを被告側に与え続け。
いざ頃合いが来たと思ったときに、当初考えていた範囲の謝罪文の公表と訴えの取り下げを被告である文春側に提示し、「うちはこれだけ譲歩しました!」という印象を大きく与える。
いろいろなプレッシャーを受けていた文春および被害者から同意を得ることに成功。
報道などでは、訴えを取り下げたことで「松本側の負け」という意見も多いが、松本さん側としては当初考えていた(と推測される)状況で収束できたので「成功」と考えているのではないかと思う。
復帰についてだが、宮迫さんの前例を見ても、Youtubeでの復帰はやめたほうがよいと思われる。
ビートたけしさんがFRIDAYと問題を起こした際には1ヶ月ほど謹慎したあと復帰しているので、松本さんも1ヶ月ほど謹慎したあと、「初心に戻る」ということで舞台で漫才をすることでの復帰が最善ではないだろうか。
吉本としては「なんばグランド花月」での復帰を考えているようでもあるが、なんなら「なんばグランド花月」の目の前にある若手芸人が出る劇場である「よしもと漫才劇場」からのスタートという手もある。
そこで何度か舞台に上がったあと、満を持して「なんばグランド花月」に復帰。
浜田さんの仕事の都合もあるだろうから、週1回「なんばグランド花月」に出演。
地上波でのテレビ復帰はもう少し待って、まずはNetflixかAmazonプライムもしくは日本テレビが噛んでいるhuluで、「笑ってはいけない」シリーズ最新作の配信でのテレビ復帰。
そして3ヶ月後に「ダウンダウンのガキの使いやあらへんで」を皮切りに「水曜のダウンタウン」「クレイジージャーニー」と地上波テレビ復帰。
なんか、そんなことを考える今日この頃。
