日本テレビ系で放映されている番組「笑点」。

 

歌丸さんが引退して司会が昇太さんにかわり、解答席に空席ができたとき、後釜は誰がいいか個人的に考えたことがある。

・昇太、小遊三:落語芸術協会

・木久扇、たい平:落語協会

・円楽、好楽:五代目円楽一門会

 

昇太さんの後釜となると落語芸術協会からとなりそうだが、バランスを考えるとここらで落語立川流が入るとよさそう。

落語立川流の中で「笑点」メンバーと渡り合えてビッグネームすぎないところが良いかもと思うと、立川生志さんあたりかなぁと思った。

しかし、結果は林家三平さん。

三平さんでは荷が重すぎるように感じてたが、頑張っていた。

頑張っていたけど、やはり荷が重かったか、番組降板。

 

代わって入ったのが桂宮治さん。

宮治さんは若手大喜利のほうでも活躍しており、若手大喜利のほうから昇太さんが上がってきたことも考えると、ある意味順当かも。

 

そのあとに、円楽さんが闘病で出られなくなり、代わりに色々な人が代役で出演した。

私が以前考えていた生志さんも出演した。しかし残念だが、思っていたより雰囲気にマッチしていなかった。

 

円楽さんが亡くなり、現在のメンバーは

・昇太、小遊三、宮治:落語芸術協会

・木久扇、たい平:落語協会

・好楽:五代目円楽一門会

となる。

 

ネットでは、円楽さんの後釜としては三遊亭昇也さんと蝶花楼桃花さんの名前があがっているが、昇也さんだと落語芸術協会が4人になってしまいバランスが悪い。

桃花さんは落語協会でバランスもいいし女性ということで目新しいしフレッシュさもあるが、円楽さんの代役として出演したときは正直なところかなり浮いていた。

テレビ的には桃花さんを後釜にしそうな気もするが、個人的には別の人にしてほしい。

その他、五代目円楽一門会からは好楽さんの息子の王楽さんの名前も出ているが、親子共演はないように思われる。

人気からすると五代目円楽一門会では兼好さんや萬橘さんあたりが出るようになるとうれしいところだが、その線もないように思われる。

 

安定感があり各協会のバランスもありさらに順当性も考えると、ここはやはり落語立川流で若手大喜利出演者でもある立川晴の輔さんが良いのではないかと。ちょっとインパクト弱いかもしれないけど。

 

ということで、立川晴の輔さんに一票。