夕方になりどこに行こうかと考えていたところ、末廣亭夜の部の主任が小さん治師匠というのを思い出し、新宿へ。

開演の17時前に行ったのだけど、1階席はすべて満員。
私は2階席後方の長椅子に座って見たかったので、そこはまだ空きがあるということなので入場。

冷房は入っているのだとは思うけど、二階席最後方という一番上の席なので冷気はまったく来ず、たまに扇風機が首を振ったときに少しだけ涼しい風が来る程度。

正直、我慢大会みたいな状態だった。(苦笑)



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新宿末廣亭 六月下席 夜の部・九日目
2013年6月29日(土) 新宿末廣亭


柳家小はぜ 「道灌」


古今亭志ん公 「金明竹」

すず風にゃん子・金魚  漫才

林家 扇  「真田小僧」

林家三平  「紀州」

あした順子  漫談

初音家左橋 「稽古屋」

林家正雀  「花筏」

アサダ二世  奇術

むかし家今松 「へっつい幽霊」

柳家小満ん 「あちたりこちたり」

<仲入り>

柳家一琴  「三人無筆」

ホームラン  漫才

柳家小袁治 「短命」

柳家小さん 「一眼国」

鏡味仙三郎社中  太神楽

柳家小さん治 「野ざらし」

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小さん師匠の「一眼国」。
自分を主人公にして九州で世話になっている旦那に語り、後日旦那が一つ目を捕まえに行くという、「一眼国」のストーリーのアレンジバージョン。


小さん治師匠がまくらで話されたのだけど、末廣亭を出て右に行き、左に曲がってすぐのところの大きい駐車場「武蔵野」が6月30日をもって営業をやめるそうで。跡地には14階立てのビルが建つとのこと。