講談を聴きに、神保町のらくごカフェに来ました。
今日は「一龍斎貞橘の会」。


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一龍斎貞橘の会
2011年11月26日 らくごカフェ

神田すず 「越の海 勇蔵(こしのうみ ゆうぞう)」
一龍斎貞寿「大久保彦左衛門 楓の皿」
一龍斎貞橘「弥次喜多道中記 川崎宿ういろう売り」

<仲入り>

一龍斎貞橘「前原伊助」
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> 神田すず 「越の海 勇蔵(こしのうみ ゆうぞう)」
ほのぼのとした相撲話。面白かったです。

> 一龍斎貞寿「大久保彦左衛門 楓の皿」
この話で活躍する太助が「一心太助」。魚屋を始める前。
魚屋になったあとの一心太助の話も聞いてみたい。

> 一龍斎貞橘「弥次喜多道中記 川崎宿ういろう売り」
そうなのか。子供用の「弥次喜多」は笑い話が多いが、
本当の東海道中膝栗毛はエロネタも満載なのか。w
今回はういろう売りの部分。口上が見事でした。

> 一龍斎貞橘「前原伊助」
赤穂義士の前原伊助。出世する前の話。
こちらも面白かったです。


らくごカフェの入っている古書センター。
階段のところにこんな貼り紙がありました。
神保町古書センターの貼り紙

思わずニヤリとしてしまいました。w