7頭に大阪へ行くため、東京駅のJR東海ツアーズでパック旅行を申し込み。
帰る途中、新宿駅で下車し末廣亭へ。
入場したら、柳亭市馬さんの終わりごろ。
一階の椅子席は満席。桟敷だと股関節が痛くなって最後までまともに見ることできないので、二階に上がって椅子席を確保。二階の奥から三列目ながらなかなか見やすい場所で良かったぁ。
柳亭燕路さんから、トリの柳家小三治さんまで観ました。
柳亭燕路「辰巳の辻占」
<仲入り>
三遊亭歌る多「宗論」
大瀬ゆめじ・うたじ 漫才
柳家さん福「一目上がり」
古今亭志ん輔「豊竹屋」
鏡味仙三郎社中 太神楽
柳家小三治「青菜」
> 柳亭燕路
以前にも燕路さんの「辰巳の辻占」を聞いたことありますが、あいかわらず憎たらしそうな女郎の演じ方がうまいです。w
> 三遊亭歌る多
オチは「オレゴン州」かぁ…。
> ゆめじ・うたじ
飄々とした感じが好きです。
> 柳家さん福
噺の途中で
「だからこの噺の題名は『一目あがり』というのか」
と言ってましたが、噺の途中でいうことではないんじゃなかなぁ。
少なくとも、題名を言ってもまったく効果的でもなんでもなかったし。
そこがちょっと気になったかなぁ。
> 古今亭志ん輔
義太夫をならっているだけあって、立て板に水な義太夫節は見事。
ねずみのオチも綺麗に落ちてた。
> 鏡味仙三郎社中
傘での玉回し失敗するの初めてみた。
たまには、こういうこともあるんだなぁ。
> 柳家小三治
歌る多さんが話の途中で、
「小三治師匠は噺の本題とはまったく関係ないまくらを話す」
と言ってましたが…
今日も本題とはまったく関係ないまくらで笑いをとってました。(^_^)
植木屋さんが氷を食べるしぐさとか、うまいなぁ。
やはりこちらも、飄々とした感じが良いです。