今日の鈴本演芸場夜の部のトリ。
主任の古今亭菊之丞さんが休みで代演が柳家三三さん。
菊之丞さんを見に行くのは別の日にして、三三さんを見に行ってきました。



古今亭菊六「金明竹」
林家正楽 紙切り
古今亭菊生「権助魚」
入船亭扇辰「三方一両損」
昭和のいるこいる 漫才
柳亭燕路「粗忽の釘」
春風亭正朝「六尺棒」

<仲入り>

鏡味仙三郎社中 太神楽曲芸
古今亭菊志ん「長屋の花見」
柳家小菊 粋曲 
柳家三三「三人旅(おしくら)」



> 入船亭扇辰
まくらで持ち時間について以下の話しまして。
トリはじっくり噺をする時間があるが、それ以外は持ち時間が15分。途中をばっさり切って噺をしたり、下手な噺家になると噺の途中で「時間となりました」と言って終わってしまったりする。そこへいくと、彦六、先代の林家正蔵師匠はどんな噺でも切ることなくピタッと終わらせたというからすごい、と。
そして、「三方一両損」をやりはじめ、奉行所に訴えるために願書を書くところまでいったところでひょいと袂から時計を取り出して見て、
「ここからオチに入るんですが、ちょうど時間となりました」
といいニヤリと笑って終わり。
そうきたか、とこちらも笑ってしまいました。(^o^)

> 昭和のいるこいる
こいるさんのボケは見てて思わず笑ってしまいますね。(^_^)
あの、小さい前ならえで手を震わすしぐさもつい笑ってしまいます。


ロビーで、五明楼玉の輔さんの「東日本巨大地震手ぬぐい義援金」の手ぬぐい『がんばろう日本』手ぬぐいを売っていたので、1枚購入しました。
値段はなんと1,000円。すごくリーズナブルだと思います。
手ぬぐい1

手ぬぐい2