会社帰りに池袋演芸場に行きました。
夜の部3番目途中で入場。
大瀬ゆめじ・うたじ 漫才
入船亭扇好「権助魚」
桃月庵白酒「替わり目」
林家正楽 紙切り
柳家小袁治「笠碁」
仲入り
柳家三三「妾馬」(導入部)
柳亭市馬「雛鍔」
柳家亀太郎 粋曲
入船亭扇遊「明烏」
柳家三三さんは、
大名が見染めた女性を奉公に来させるために家来が長屋に足を入れるが、
最初にあったふんどし一丁の男(実は女性の兄)も、長屋の主も、女性の祖母もみな
「豆腐屋の息子がいたずらで厠の便器に鰤の頭を置いて…」
という話を始める、寿限無みたいな話でした。
内容から、「妾馬」の導入部と思われます。
仲入りのときに、
池袋演芸場も16~18日の3日間休館することが決定しました。
世の中がこんな状況だからしょうがないことなのかもしれないですが、ちと残念です。
やっぱ、落語見て笑ってられることができる世の中って幸せなんだよなぁ、と思いました。