どうもどうも、HALです。
また、ちょっと、山奥に行っておりました。
やはり、東京都心と比べて寒く、雪がちらついたりして。
さて、HAL は、本が好きなのですよ。
特に小説が。
小学校の頃から、図書室に通って、読み耽っておりました。
図書カードの空欄が埋まっていき、新しいカードに変わるのが好きでした(^^)
借りた本を家で読み。
古本屋に行っては、お小遣いと睨めっこして、小説や漫画を買って読み。
『別の世界を疑似体験する』
そんな感覚が、読書にはあるから、のめり込んでいったように思うのです。
未知の世界を体験できる。
新しい世界を垣間見ることができる。
新しい感覚を知ることができる。
感情の共有が起きて、心に刻まれる面白さがある。
嗚呼、読書の面白さよ……。
読書は、小っちゃい頃から、ずーっと継続していることですねぇ。
あと、小っちゃい頃から続いているのは、絵を描くこと、かなぁ。
『なぜ?』を考えることも、そうかな。
以前、セントラル・ヴィレッジの構想を書いた時に、
『自宅を図書館にする!』
なんてことを書きました。
『なんちゃって図書館』をオープンできる。
くらいに本だらけの我が家なのです。
といっても、1万冊もないと思います。
小ちゃなブックカフェ程度のレヴェルなのかなぁ、蔵書量は。
小説 約2,000冊。
漫画 約2,000冊。
雑誌 冊数不明。
写真集や画集 冊数不明。
ざっくり、なんとなく、これくらい。
全部を棚に収めて、背表紙が見える状態でありたい!!
と願ってやみません、わたくし。
嗚呼、憧れの本棚状況であることよ……。
本そのものが好きなわけですが、中でも、とりわけ、小説が好きです。
大人になってから、初めて、『小説好きな人はマイナー』ということを知りました。
そもそも、本を買って読む、という行為自体が、マイナー。
昨今では、スマホの隆盛に伴って、ますます、本を買って読むことが、超マイナーな方向性になっちゃってるんだろうなぁ。
まぁ、そもそも、昨今は、大体のものが、マイナーになって、メジャーなものが減っているわけですけれど。
本が好き。
小説が好き。
という趣味嗜好は、なかなか周りで共有しあえる人と出会えないものですよねぇ。
マイナーなジャンルなので。
SNS などを駆使しないと、知り合えない。
ネットで繋がっても、アナログで繋がるとなると、二の足を踏んじゃいがち。
積極的に動かずに、知り合いたい/繋がりたい、と宣うことは、心底から欲しているわけじゃないんでしょうね。
でも、なんか、こう、好きなものについて、語り合える人が、近くに居たら!
という願望は、ふつふつと滾っていたりしますよね。
『叶わない願望』であるほど、一定の熱量を保ったまま、長く息づくような気がします。
ネットやスマホがなかった時代に、好きなものに夢中になり、情報に飢えていた頃のような熱量が。
小説は、特に、推理小説/ミステリが好きです。
パズル的な面白さ。
最後のカタルシス。
ハラハラドキドキ。
なぜ?の応酬。
たまりません!!
最近は、真面目な本を読むことが多いので、たまにミステリを読むと、めちゃくちゃ面白くって!!
世の中には、まだまだ面白い本があるのだなぁ、と、しゃ〜わせな気持ちになれます☆
とりとめもない内容ですけれど。
本が好きなのです。
小説が好きなのです。
読書の楽しみについて、ダラダラと、お茶しながら、おしゃべりしたりしたいのです。
それだけのことなのです。