亡くなりました。
いや、、、
正確には亡くなっていました。
3月2日に。
母は、昨年の初めにC型肝炎による肝硬変、そして肝臓がんが見つかりました。
しかし、初期の段階だったので、治療は順調に進み、まだ3年~5年は余裕で生きられると言われていました。
そんな最中、がん細胞かな?というのが見つかりました。
その検査の為、先月末入院をした後、連絡が取れなくなりました。
聞いた話では、誰もが予想出来なかった速さでがんが進行し、そのまま脳に転移して、脳内出血を起こして亡くなった。
との事です。
今日、弟から連絡があり、久しぶりに弟と話をしてきました。
僕は母親の死に目には会えませんでした。
でも、それでよかったんだと思います。
恐らくは、僕に死ぬ姿を見せたくなかったんだと思います。
最後まで格好つけな母親でした。
最後まで、僕には弱った姿を見せたくない母親でした。
それが、母親の僕に対する最大の愛であり、僕も母親の前では格好つけでした。
だからこそ、あなたは、歳を取るごとに若返っていきましたね。
お母さん。
27年間ありがとう。
あなたがいなければ、僕は高校すらも通えませんでした。
あなたがいなければ、僕は今生きていません。
あなたがいなければ、僕が婚約者もその子供も失った後、ここまで立ち直る事は出来ませんでした。
ありがとう。
18歳で家をとびだした後も、ずっと力になってくれて。
ずっと見守っていてくれて。
やんちゃでいつも危なげな僕に手を差し伸べ続けてくれて。
後悔はありません。
ちゃんと親孝行は出来たと思います。
笑ってくれてると思います。
忘れません。
あなたから生まれ、あなたと共に生きてきた27年間を。
笑って、泣いて、とことん喧嘩してした日々を。
願わくば、、、
子供の顔を生で見せてあげたかった。
もっと色んな思い出作りたかった。
ちゃんと復活した僕の姿を見て欲しかった。
ありがとう。
ワガママで自分勝手な僕を見放さずに最後まで付き合ってくれて。
小さいころから、僕と弟を守りぬいてくれて。
最後に。
ずっと目の前では言えなかった言葉。
『産んでくれてありがとう』
天国で大好きなテレビでも見て待っていて下さい。
僕が、弟が、人生をまっとうして、あなたがいる元に行くその日まで。
ゆっくり休んでください。