酒バトンでも答えようかとも思ったけど、考えたら、一度やっているような気もしますし、前回の日記が日記だけに、今回は読書感想でもと…
4月に入ってから2冊ばかり読み終えました
いやー、いいね、星新一
ちなみに読んだのは「夢魔の標的」と「これからの出来事」
前者は星作品には珍しく、長編なのね
で、これまた珍しくあまり皮肉とかはないんですよー
うーん、普通の小説ぽい
でも、星新一にとってはそれがイレギュラーで、また、新鮮
実は100ページくらいまで読み終えるまで、短編と思い読んでまして、それくらいテンポはいいですね
回りくどい言い回しも無く、シンプルで、でも、的を射ていて簡潔に解りやすく
弘法、筆を選ばず、星新一、作風問わずと言ったところかな
いやはや、秀逸な作品ですよ
で、後者
こちらはお決まりの短編集
しかしながら、さすがはさすが
これだけ短い物語で読ませるのは星新一を置いて他にはいなんじゃないでしょか?
さすがにそれは言い過ぎかもしれませんが、やっぱりこの作家先生の土俵は短編集だと感じますね
それにしても、星新一さんのきつい皮肉は時代を超えて、心当たりのあるものばかり
もはや先見の明と称するしかないんでしょかね
青色ボディをもったネコ型ロボットはまだまだ当分、やってこないでしょうけど、星新一さんの描く未来はそう遠くないのかもと思うと寒々くすらありますな