冬の健康管理(犬)~ まとめ【後編】 | 柴犬オーナーハルの犬の健康ブログ

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◆冬の散歩
○ 日光浴は、自律神経の崩れやストレス解消に効果があるので、なるべく太陽が出ている暖かい時間に散歩に行くようにする。


○ ずっと温度調整された環境に慣れてしまうと、体温調節機能が働かなくなり、暑さにも寒さにも弱くなってしまう。

○ 暖かい部屋にばかりいて外気に触れさせずにいると、 アンダーコートがちゃんと生え揃わずに、ますます寒さに弱い体になってしまい、体が季節を感じなくなり年中毛が抜けるようにもなる。



◆冬の食事
○ 冬は消費カロリーが多い季節なので、他の季節よりも少し多めにフードをあげる。

○ 老犬で食事の量や体重が落ちてきている場合は、シニア犬用フードよりも高カロリー食を与えた方が、体重が回復してより活動的に。

○ 冬に暖かい食べ物を好むのは犬も同じなので、暖めた犬用のミルクや肉汁などをかけてあげたり、ドライフードはお湯でふやかしたり、缶詰はレンジで少し温めてあげるのも良い。



◆お手入れ
○ 毎日少しずつでもブラッシングすると、血行がよくなり、毛の根元に空気の層ができて保温効果がアップ。

○ シャンプー後に乾かすときは、冷えやすいお腹まわりや胸から乾かす。


○ 冬でも家の中にノミが潜んでいる可能性があるので、必用なら駆除する。



◆室外犬の寒さ対策
○ 外飼いの場合は、犬小屋の場所をできるだけ日当たりの良い場所にしてあげる。

○ 雨風が入らないようにしたり、床に保温マットや毛布を敷いたりして、防寒対策をしてあげる。

○ 冷え込みの厳しい夜などは、なるべく玄関などの室内に入れてあげる。


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最後まで読んで頂きありがとうございました。



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