冬の健康管理(犬)4 ~ 低温やけどや感電に注意! | 柴犬オーナーハルの犬の健康ブログ

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◆低温やけどに注意
 冬は室内で様々な暖房器具が使われる時期なので、愛犬のやけどにも注意します。

愛犬が暑いと感じた時に、涼しい所に避難できるスペースも確保しておきましょう。

冬はストーブやファンヒーターなどで、近づき過ぎて被毛を焦がしてしまうことも少なくありません。

また、エアコンやホットカーペット、電気毛布などでも低温やけどの心配があります。

エアコンの温風が当たる場所にじっと動かずに寝ていたり、ホットカーペットの上で寝返りもせずに長時間同じ姿勢でいると低温火傷の危険があります。

またストーブやこたつの側に長時間いると、粘膜が乾燥して目ヤニや風邪の原因となります。

就寝時や留守番の時など、飼い主がそばにいてあげられない時の愛犬の防寒対策は、徐々に冷めていく「湯たんぽ」が比較的安心です。

ただ、低温やけどの心配が全くないわけではないので、厚手のタオルや布でくるむなどしましょう。

いたずらが心配な仔には、布でくるんだ後にケージやサークルの外に立てかけておきます。
外飼いの仔にも、同じ方法で利用できます。



画像 http://happy.nissen.co.jp/groups/515/topics/4830/


◆コード類にも注意
 電気のコードやコンセントをかじり感電することもあります。特に子犬や子猫は要注意です。

また、電源コードをかじったり爪でひっかいたりして、配線が断線してショート、発火する危険もあります。

ホームセンターなどに売っている電気コードのカバーを設置したり、いたずらしやすいところにゴムホースを通したり、ビニールテープを巻いて防止しましょう。

万が一コードを噛んだ場合は、すぐにコンセントを抜いて下さい。

また、コードをひっかけてストーブを倒してしまったり、ストーブの上に置いたやかんを倒してしまったりする可能性もあるので、ストーブの場所や電気コードには注意が必要です。

くわえていた玩具がストーブの近くに落ちて発火することも。できるだけ目をはなさないようにしましょう。



画像 http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXNASFK28034_Y3A620C1000000&uah=DF250520


最後まで読んで頂きありがとうございました。



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