冬の健康管理(犬)9 ~ 室外犬の寒さ対策・ノミの駆除 | 柴犬オーナーハルの犬の健康ブログ

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◆室外犬の寒さ対策
 寒さに強い犬でも、夜中から朝方までは体が一番冷える時間帯です。

外で犬を飼っている場合は、犬小屋の場所をできるだけ日当たりの良い場所に置いてあげましょう。

犬小屋を移動させる場合、高齢で痴呆等の症状が見られる犬は、覚えた場所と違うということがストレスになるので慎重に。


冬は、入り口から風が吹き込まないように仕切をしてあげたり、雨風を避けるために継ぎ目に目貼りをしてあげるのもいいです。

床に毛布や保温マットなどを敷いてあげたり、ペットボトルにお湯を入れて、毛布の下に置くことで湯たんぽ代わりになります。

ただし、かじり癖のあるワンちゃんは毛布やプラスチックを食べてしまうことがあるので注意が必要です。

また、ハウスの下や横に発泡スチロールを貼り付けて、出入り口にビニールカーテンをつけると保温性がアップうえ

いたずらをしないように、発泡スチロールの上から木の板を貼るとなおいいです。


冷え込みの厳しい夜などは、なるべく玄関などの室内に入れてあげましょう。高齢犬や病気の場合には特に気をつけてあげます。

対策をせずにそのままにすると、病気になることもあるので、温度管理に気をつけて過ごしやすい環境を作ってあげましょう。





◆ノミの駆除
 一匹のノミは一回に40~50個の卵を産み、一生の間に数百から千個の卵を産む。

10日後にはう化して幼虫になり、さなぎになって、夏なら3日で成虫になりますが、温度が低くなるとそのままで200日も生き延びるとか。

実際にはじゅうたんの裏や家具の隙間、たたみや庭の草の中などに、成虫だけではなく、卵、幼虫、さなぎの状態で、冬でも潜んでいるそうです。

生命力が強く、掃除機の中でさえ生き延びて繁殖します。

今は姿が見えなくても夏にノミがいたのなら、暖かくなるとまたいつの間にかノミが現れるということにもなるので、ノミの駆除を行ったほうが良いのかも!?





最後まで読んで頂きありがとうございました。



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