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Q 元気がない時も
散歩はした方がいいの?
A 犬の状態によって無理しない
例えば老犬が心臓病で息が苦しいのに無理に散歩に連れ出せば、命に関わる可能性もあります。
まだ若いのに散歩に行きたがらない場合は、散歩コースになにか問題がないか考えてみましょう。
途中にいつも吠える犬がいるから嫌だとか、何か理由があるのかも。何か思い当たることがあれば、それを回避する工夫をしてみます。
とりあえず抱っこや車などで少し遠くまで連れて行き、そこから家に向かって歩かせてみると、体に問題がない犬なら歩くかもしれません。
Q 散歩中に他の犬を
避けるようになった
A 無理に接触させる必要はない
子犬から成犬になった時は自我が目覚めるので、他の犬を避けるようになっても心配ありません。
成犬でそれまで仲良く遊んでいた犬を避けるようになったら、噛み付かれたとか威嚇されたなど、何か理由があるはず。
ストレスを溜めないためにも、無理に接触させる必要はありません。
Q 元気がない時、
旅行に連れて行っても大丈夫?
A 心配なら旅行の前に
健康診断を受けておく
元気がない原因にもよりますが、病気なら避けた方がいい場合もあります。旅先で倒れてしまったら大変なので、心配なら旅行の前に、動物病院で健康診断を受けておきましょう。
万が一、旅先で何かあった場合も想定して、旅先で診てもらえる動物病院を、事前に探しておくのも安心です。
Q 同居犬が増える時の注意点は?
A 慎重に相性をよくみて
同居させるか判断する
自分のテリトリーに新しい動物が入ってくるのは、その犬にとってかなりのストレスになります。相性が合えば問題ありませんが、合わない場合は時間がかかったり、一生合わないこともあります。
後から来た犬が子犬だと馴染むのも早いですが、成犬同士だったり、同性同士だと合わないことが多い傾向にあります。
先住犬や、後から来る犬にもストレスをかけないためにも、慎重に相性を考えた上で同居させるか判断するのが良いようです。
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愛犬のちょっとした変化を早めに見つけるためにも、食事の様子や、毛のつや、体型をチェックしたり、毎日散歩に連れて行ったりなど、普段からよくみて、よく接しておくことが大切です。
しかし、あまり過剰に溺愛してしまうと、かえってストレスを与えてしまう恐れもあります。
やはり、愛犬をいろいろな病気やストレスから守ってあげられるのは、飼い主さんだけですね
最後までお読み頂き
ありがとうございました。