
いつもは全部食べるゴハンを残している、散歩に行きたがらない、なんとなく元気がない……など、愛犬の様子が何だかおかしいと思う時はないですか。
鼻が垂れていたり、咳をしていたり、下痢をしていたり、歩き方がおかしいなど、何か分りやすい症状が出ていたら、病気の可能性も考えられます。
しかし、そこまで具体的ではなくても、普段は元気に走り回ったり、はしゃいでいる犬が、いつもより大人しくしていたら、「何かおかしいな」と思うもの。
これが人間なら何かあれば、言葉で説明したり、 自分で病院に行ったり出来ますが、犬の場合そういった事がなかなか分かりにくいものです(´_`。)
いったい犬にとって"元気がない"とは、どんな状態と考えたらいいのでしょうか。
・元気がない原因は何かを、しっかりと区別することが大事
飼い主から見て、愛犬がいつもと違う行動を示しているというのを、元気がないという判断にしていいようです。
そして、「いつもと何か違うな」と感じたら、何がきっかけで元気がなくなってしまったのか、その原因を区別してあげる事が大切です。もしかして、病気が原因かもしれません。
いつもと比べて食欲や動きはどうか、散歩に行きたがるかなど、愛犬のちょっとした変化は、一番身近にいる飼い主でなければ気がつけない事が多いので、普段からよく観察しておきたいですね。
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愛犬の元気がない時に考えられる要因としては、大きく分けて3つあります。
①脳の異常
②精神的なストレス
③肉体的なストレス
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元気がないという時に、どの状態に当てはまるのかは、しっかりと動物病院で診てもらうようにしましょう。
今回はこの3つの原因について、それぞれみていきたいと思います。
要因①・脳の異常
・発見しにくい場所なので健康診断は大切
脳の異常が原因で元気がないとしても、それを飼い主が判断するのは、なかなか難しい。
脳の異常とは、先天性の脳疾患によって脳の発育不良を起こしていたり、子犬の頃にパルボやジステンバー等にかかって脳炎を起こしたりしたこと等が原因になっているそう。
脳の異常が生まれつきだったり、若い頃に起こった場合だと、飼い主でも気付きにくかったりします。
特に犬を初めて飼う人で、他の犬のこともあまり知らない場合、うちの犬は元々こういうものだと思っていたら、実は何らかの異常を抱えていたということも少なくないらしい。
脳の異常として考えられるのは、水頭症、脳炎、てんかん、脳腫瘍、脳溢血や脳梗塞などの脳の血管異常、脳の発育不良などが主なものとして考えられます。
これらを起こしていると、元気がないだけではなく、例えば動きがおかしい、目の焦点があっていない等の、何らかの行動異常や意識障害が起こります。
このような症状が若い頃から出ていた場合、「うちの犬はこういうものだ」と思い、なかなか気付かないことが多いといいます。
なので、犬を飼ったらまずは健康診断が大切です。脳だけではなく、体の様々な病気も発見するきっかけになるかもしれません。
また、小さいうちから愛犬や飼い主に合った動物病院を探しておくことも大事です。かかりつけの病院があれば、いざという時にも安心です。
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あなたの愛犬は大丈夫?
元気がないかチェックしてみよう

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○いつもと比べて食欲がない
○好きなものは食べるが他は食べない
○いつもと同じゴハンをあげているのに
体型が変化した
○いつもならオヤツの袋をカサカサさせると飛んで来たのに来なくなった
○散歩中の歩き方がいつもに比べて弱々しい
○いつもより寝ている事が多くなった
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何ともなければ一安心。上の項目に当てはまることがあれば一度、動物病院で診てもらうと良いかもしれませんね。
続きはまた次回にしたいと思います。
それでは最後までありがとうございました。
