プールの後の授業はヤバい。
尋常じゃないくらい眠気に襲われる。
それは高校生になっても変わりません。
プールではしゃいで、その後はお昼寝タイム。
ホントはダメだけど・・・。
夏の太陽は校庭を焼き、強過ぎる光が外の風景をはっきりと浮かび上がらせる。
教室の窓はどこも全開。
日陰を通ってくる風が心地よい。
それは英語の授業でした。
その時、クラス中が睡魔と闘っていたんだと思う。
先生が教科書を読みながら、机の間を歩いていく。
その先には…、
寝てる!!!
絶対怒られるけん!
誰か早く起こして!
イスに座り、両手は真直ぐに下に垂れ、前屈みになって、今にも机に頭が付きそう。
周りは気付いてニヤニヤ。
いつもは起こしてくれるクラスメイトも間に合わず。
先生が彼に近付く。
そしてゲンコツで、彼の頭をガツンと一撃。
すると彼の頭は机に打ち付けられ跳ね返ってゲンコツ、また机。
まるで、バスケの低いドリブルみたいや。
私の角度からは、きれいにバウンドするのが見えた。
頭蓋骨って、どうなってると?
硬いだけじゃなかったと!?
めちゃ痛そう、だけど教室中、大爆笑。
本人も寝ぼけた顔で、
「あ、おはようございます。」
そのまま授業は続行。
彼も何も言わないし。
何だったんだ~。
「痛かったけんね~。」
という一言もなし。
何だったんだ~。
au one gree 2008/03/01