今日、不思議な目にあった。
うちの近所に100円ショップがあって。
小さ過ぎて"お客さん入ってるのかなぁ。"、っていつも思うだけで入った事はなかった。
それでもたまたま、その近くに行ったので、思い切って入ってみる事にした。
自動ドアを入ろうとすると、開かない。
なんでと辺りを見回すと入口の横にばあちゃん。
「誰もいないのよ~。」
何かにすがる勢いだ。
突然話出して、ガラス越しに中を見てみてと促された。
誰もいない。
「ほんとだいないですね~。」と私。
"休みじゃね。"
「今日、夜はやってないのかしらね」とばあちゃん。
"夜って、今夕方なのに、今開いてなかったら今日はもう開かないんじゃねえですか。"
とはとても口に出せずにいると、今度は、
「あなたちょっと電話してみてくれない」
ばあちゃんが名刺の裏に書かれてある携帯番号を見せてきた。
"なんで私が…。"
とりあえず電話した。
相手はその店の店員らしかった。
"相手の人、出ないで、出ないでくれ。お願いします。"
祈りながら、5回コールぐらいで早々に電話を切った。
「出ませんよ。」
とばあちゃんに告げても、ばあちゃん納得せず。
「夜は…。」
と繰り返す。
どうしよう、このままでは、店が開くまでばあちゃんと待ってなきゃならなくなりそう。
ばあちゃん、諦める気配なし。
いつもなら、
「開きませんね~。」なんて言いながら暫くは店の前にいたかもしれない。
でも今日は、ばあちゃんの押せ押せムードに圧倒されて、
逃げた。
この後特に予定もないけど、逃げた。
ばあちゃんごめん。
私、…その店に用事ない…。
au one gree 2008/02/17