溜め息も出していけ。 | 桃の上にも・・・

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妄想バイクで爆走中☆

しようしようと思いながら、禁煙できずにいます。
はるです。
よろしくね♪

ニコチンの呪縛から逃れられず、出かけるとつい、喫煙コーナーを探して彷徨ってしまいます。

それは職場でも同じ。
そしてついに見つけました。


職場の喫煙コーナーは建物の外にあります。
雨がしのげる細長いエリアに、重量感たっぷりの四角いスタンド灰皿が幾つか配置されています。

吸い込まれるように、つい、通ってしまうのです。


喫煙コーナーでたまに見掛ける男性。
背が高くて少し痩せていて、歳は分からないし喋った事もありませんが、同じ空間でタバコを吸っているとなぜか、同志にでもなったような心持ち。

"今日もお疲れ。"心の中で声をかけます。

いえ、ホントはかけません。


同志はどうも悩んでいるようです。
ただ疲れているのかもしれません。
その証拠に、吐いた煙に声が付いているのです。
「ふー。」弱いけれど、でもはっきりと。

溜め息のようです。
仕事に疲れて、喫煙コーナーで溜め息をついてまた仕事に戻る。
同志よ、"溜め息は幸せ逃げる。"って、言うやん。


今日も声付きの煙を見ていました。
すると、さらに色が付いているように見えてきたのです。
黒い紫色が煙に溶けて薄まって、「ふー。」っと同志の口から吐き出されているではありませんか。
まるで悪い気を吐き出しているよう。

煙も吐いて、悪い気も吐き出して、発声練習。

なんと、効率的な!

溜め息が出ているとばかり思っていたのに、あれはきっと出しているのです。

どうだろう、つい溜め息がでるのと、こっちから出しているのと。
幸せ逃げるどころか、リフレッシュしてるようにも受け取れる。
もしやあれは
"幸せ温存法"!?

なんか、深い…。

自分、目から鱗が落ちました!

同志、どこで修行を積まれたのですか!?

自分もその呼吸法、体得したいであります!!


人目を避けるように設けられた喫煙コーナー。

口もきいた事のない同志と共に煙を吐く。

「ふー。」

悪い気よ出て行け…。

ただ今修業中。