自分の子を客観的に判断するのってむつかしい。
 
母親なんだから、ちょこたんの事は誰よりも良く判っているつもりでいた。
 
5歳になってできることも増えてきた。
通級の先生からも普通級で大丈夫でしょうと言われ、
少人数の私立でなら、多少目に付く所はあっても、
みんなと一緒に小学校に通えるんじゃないかと、
思いはじめていた。
 
でも、運動会で5,6歳児の集団の中で見るちょこたんは、
私の知っているちょこたんではなかった。
 
3歳児なら目立たなかったこと、
4歳児なら許容範囲だったこと、
それが5歳児では奇異に映ることがある。
 
運動会の後は、私の方がどっぷり落ち込んでしまったけど、
気を取り直して、落ち込みの原因分析と、できれば対策を考えなくちゃ。
 
まずはお友達との関係。
 
運動会の会場前の数分間。
花壇のダンゴ虫を見つけて手に持っていたちょこたん。
お友達がやってきて、話しかけ、ダンゴ虫を一匹分けてくれた。
 
あら、保育所のお友達と仲良くやれている(^^)
 
また見ると、その子が「ほら変な顔~」と言って、
ちょこたんのほっぺたを両手ではさんで潰したり、ひねったり

変顔にして、他の子たちを笑わせている

ちょこたんは顔をそらして逃げようとしたけど、
手の中のダンゴ虫が気になって、振り払えない。
そのうち、エスカレートして、瞼をつまんだり、
口の中に指を突っ込んだりはじめたので、
 
見ていられなくなって、そばに行き、
「他人の口や目を触るんじゃありません!!
と、つい怖い声を出してしまった。
 
頬をつねり上げたり、やり方もとても乱暴な扱いで、
私の方が頭にきたんだけど…
周りの子は、当たり前のように見ていた。
いつもあんな事されてるのかしら?
 
どう見ても、ちょこたん遊んでるんではなく、
ちょこたん遊んでるようにしか見えない。
 
生活全般にも先生の目が行き届くはずの保育所でも、
お友達関係がうまく行かないちょこたん。
小学校の生活は本当に大丈夫なんだろうか。