これまで、
いろいろと日常生活での困りごとを書いてきた。
トロイ子なのはわかってたつもりだけど、
だんだん、できるようになってきて、
なんとか、身辺自立できるんじゃないかと思いかけてたの。
でも、家でできるように見えてたのは、
家には比較の対象が無かったから。
竹馬の出番が近づき、
練習で、前のプログラムのどこから準備始めるのか習ってるらしく、
早い子はいっせいに靴を脱ぎ始める。
靴を脱ぎ始めない子たちに、先生が
「靴と靴下脱いで準備して」
と声をかけていく(ちょこたんは声をかけられる方)
皆が裸足になって、先生がまた
「靴は椅子の下に仕舞いなさい」
と声をかけていく頃、
ちょこたんはまだ片方の靴を脱いだだけで、
フラフープの演技に見入ってる。
先生に肩をつつかれ、我にかえるちょこたん、
靴下も脱ぎ始めるけど、かかとを出した所でまた止まってしまった。
フラフープが終わって、ちょこたんたちの竹馬がアナウンスされ、
あわてたちょこたんは、片足は靴を履いたまま、
片足は靴下を引っ掛けたまま、出て行こうとした。
隣の子に何か言われ、
先生が飛んできてちょこたんの靴と靴下を脱がせ、
無事に出番には間に合ったけど…。
家では私がそばについて、始終声かけしてるから、
最後まで自分でできるまで待ってやるから、
ちょこたんができるようになっていると思っていたけれど、
まだとても、実用的なスピードではなかった。
動きが遅いなら、人より早く、すべきことに気が付けば良いのに、
気になることが有るなら、すべきことを先に早く済ませちゃえば良いのに、
せめて、遅れてると気が付いた時に、パパッと手足が動くと良いんだけど…