ちょこたんには視覚支援はあまり有効じゃないと思っていた。
注意欠陥も強く、なんでも時間のかかるちょこたんにとって、
「視覚支援を見る」ひと手間が増えるのが、
かえって負担になると感じていた。
そんなちょこたんが、一人で外出する練習をしたいと言う。
もちろん、いつまでも私が手を引いて歩くわけにはいかない。
よく知っている場所に行くときには、
「ママは後ろから付いて行くから、ちょこたんが案内して」
と一人で歩かせる練習もしている。
でも、完全に一人で外に出すのは、まだまだ心配。
「住所とママの電話番号くらい覚えてないと、
1人では外出できないよ」
と言って、暗唱させることにした。
ちょこたんは、意味を理解できない歌詞でも、
覚えるのが早い。
エコラリアもある。
住所と電話番号くらい楽勝かと思ったら、、、、
案外苦戦、そして、その場で復唱できても、
翌日になったら忘れてる。
迷子札みたいなの作って、住所が必要になった時に、
ちょこたんが言えなくても、読めるようにしてやればいいかと、
ひらがなで、名前、住所、電話番号を書いていると、
「それ、ちょこたんの住所?」
「ちょこたんの名前と、うちの住所と、ママの携帯番号よ」
「貸して!」
ひったくって見始め、
(これまで何度も復唱してたからもあるだろうけど)
その場で覚えてしまいました。
翌朝聞いても、完璧。
ちょこたんの記憶は視覚優位ではなくボイスレコーダーのようだと思っていたけれど、
録音ではなくて録画式だったのかな。
ただし、住所を暗唱できても、やっぱり迷子札は必要だった。
滑舌の悪いちょこたんの発音では、たぶん普通の大人には通じない(^^;