神奈川県には「長登屋」によって商標登録された名称はありませんでした。
いきなりいやな予感しかしませんね。
千葉も東京も「恋人」少なすぎです。
大手「長登屋」もいるにはいるのですが「標準仕様」でとりあえず作りました的な商品が多いようです。関東県には拘りはないのでしょうか。
さて神奈川にもそんな空気を感じつつ探すのですが、まず「神奈川の恋人」がいない！
小洒落た横浜に行けば一人くらい…いた！
こちらはそれらしいパッケージデザインで「Langue de chat」の文字があります。しかしこの画像以外の情報がまったくありません。
後で詳しく調べみましょう。とりあえず一人目をキープ。
こちらも名称は「横浜の恋人」(CHOCOLATE SAND )とありますが、やはりこの画像しか情報がありません。とりあえずこちらもキープ。
これでは記事になりません。
あれ？この方横浜の人？
■黄色い恋人
左上には「横浜」の文字。
一応、横浜出身のようである。
「バナナラングドシャ」の表記がありました。
一応お仲間らしいです。
しかし、このエロいバナナにはなにか意味があるのか？
中身にまで描いてあって、拘りは感じました。
製造販売者を確認しました。
「(株)横浜マリンフーズ」
例の特許情報プラットフォームで「黄色い恋人」を検索確認してみると。
「株式会社はやし」あれ？違ってていい訳？
どうやら「株式会社マリンフーズ」は「株式会社はやし」の横浜営業所にあたるようです。
ここで終わってしまったら面白くありません。
「黄色い恋人」を紹介してしまったので、書くしかあるまい。
実は「黄色い恋人」はあと2種類ある事がわかっています。
後々別記事を書く予定なので今回はさわりだけをご紹介します。
■黄色い恋人
言わずと知れた「ドクターイエロー」です。
これを持ってくるとはさすが「長登屋」です。
JR西日本博多総合車両所に所属しているので、案外「福岡」出身なのかもしれません。
もう一つ。
■黄色い恋人
こちらは「山梨県産桜桃使用」との記載があります。
詳細は後日「山梨編」でご紹介予定です。
最初はどうなるかと思いましたが、なんとかなりました。
つぎは関東地方から再度北へ、中部地方「新潟県」に向かいます。
先はまだまだ長いです。
引き続きお付き合いの程を！
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