高専5回生の息子がようやく内定が出ましたので
多分、あまり知られていない今の高専生の就活事情
をお話をしようと思います。これはうちの息子が
通う高専での話ですので、他の高専は分かりません
高専🟰工業高等専門学校は国公私立で全国で60
近くあります。だいたい各都道府県に1つくらいの
割合ですかね??大きな売りは高校1年生からの
5年間教育で、大学4年間の理系のカリキュラムが
組まれます
一般教養は初年度の1回生に集中を
してますので、残りの4年間でガチの実験が組まれ
ますので、早くから大学レベルの実験と講義が
あるのが特徴です。後はかなり留年生が多いのが
特徴で、普通の高校や大学みたいに留年に対して
温情はありません(笑)基本的には留年ヤバいという
成績しか取れないなら、上の学年に上がっても
授業に付いていける可能性が低いからです。
だいたい毎年学年の1割くらいは留年&退学を
するくらいの学校です![]()
20歳で卒業ですが、学んだ知識は大卒の22歳と
ほぼ変わらない(一般教養は薄いですが)一応
学歴は短大卒や専門卒と同じ部類に分類をされる
事が多いので、大卒より年収は低いのが現状w
大卒レベルの内容を学んでいて学歴は大卒以下
しかも大卒より2年若い…。これだけの絵に書いた
ような好条件の20歳の若者を企業が放置すると
思いますか??大卒より低賃金で大卒レベルが
取れるというので、高専生の求人倍率は高いです。
生成AIに聞いたら、今どきの高卒の求人倍率が
4倍。大卒が1.7倍。そして高専が24倍(笑)
この24倍はほとんどが中小企業になりますので
それをどう取るのか…にはなりますが(笑)
これが高専が求人倍率が高いカラクリです![]()
そして高専生も阿呆ではありません。留年という
恐怖の中で5年間を過ごしてきて、大卒より給料が
低いとか本当に終わっているので、高専生の4割は
国立の大学の編入試験を受けて編入をします。
大学3年次からの編入になり、国立ですので
入学金と2年間の学費で済ます。だいたいクラスが
40名ほどですが、10名が国立編入組、5名が高専
専攻科、25名就職組の中で大手企業が15名ほど
後の10名が中小企業という感じでしょうか。
コロナ禍以降は就職をする割合が増えました。
多分、大手企業に内定が取れる割合が増えたから
だと思います
大卒で大手企業に入社出来るのは
ごく一部ですので![]()
これが高専の就職活動の事情です。
後半戦では、我が子の就活事情を語りたいと
思います![]()