今週の作り置き。先週から週2日の派遣の仕事が

始まりましたので、いつもより少し多めにウインク

仕事の日は、帰宅が20時30分を過ぎるので

息子が1人で温めて食べることが出来るように

息子の好きなメインのおかずを3品作ってますニヤリ

高2になるんだから、自分で温めてよ~~~(笑)


先日、息子との会話の中で近所に住んでいる

同級生のお友達が、高卒で実家を出る……という

話になりましたニコニコ彼は地元の中小の正社員の

推薦を沢山持っている工業高校に通っています。

美男美女のご両親はトップ校を卒業されて、有名

大学を卒業され、パパは大手企業から独立をされ

ベンチャー企業の社長さん。ママは美容系の資格を

生かして、自宅でネイルサロンを経営されている

ハイスペックなご家庭ですおねがい


そんなご両親に育てられた彼は、もちろんご両親の

母校であるトップ校から有名大学に入り、将来は

父親の事業を引き継ぐ……と思っていましたが

息子の話によると、どうも母親との折り合いが

悪いらしく、彼は工業高校から就職をして1日も

早く家を出たいとのことらしいですびっくり

割と教育熱心だった彼の母親は、躾には必ず体罰が

付いてきてたらしく、怒られる時は叩かれていた

それがどうしても理解出来ないし、理不尽だと

彼は思っているらしいですえーん


そんな中、うちの息子は「自分は親に叩かれた

記憶は1回しかないし、体罰をされた記憶もない

から、彼の家庭環境が意味分からない」と言って

ました。その家庭の躾の方針があるので、あまり

色々とは言えないですが、私は自分が小さい頃は

怒られる=叩かれるという方程式はありました。

なので、母親を怒らせると叩かれる……と幼い時は

顔色を伺っていました(苦笑)

ただ、ある程度大人になると叩かれることはほとんど

なくなったので、言うことを聞かせる為の一環で

あったのだと今は理解しています。


まだ息子が1歳にならない頃、色んなストレスが

溜まっていて、息子の小さい悪戯に私が逆ギレを

して頭を叩いたら、テーブルの角でおデコを打って

しまい、軽い怪我をさせてしまったことがあります

あの時にギャン泣きをする息子とおデコから少しの

血を流す息子を見て、私は自分がしたことをすごく

反省をするのと同時に、息子を抱き締めて泣いて

しまいましたえーんあの時以来、どんなに腹が立つ

ことがあっても、暴力で自分の要求を聞かせる

ことはしなくなりました。あの時のギャン泣きを

する息子の顔は一生忘れないと思います。

あの出来事は私の子育てのターニングポイント

だったと思いますニコニコ


同級生より少し理解力が高かった息子を怒る時は

きちんと何故ダメなのかを説明をするという

躾に方向転換をしました。言っても理解をして

くれない時には、息子の立場でそうなったら

どうする?どう思う?というのを時間をかけて

説明をしながら、一緒に考えるというのをしました。

私が息子を叩いて怪我をさせてしまった経験から

旦那と一緒にどうすれば良いのか?というのを

話し合って考えて実行をしてきました。

時間もかかりましたし、中々納得をしてくれない

こともありました。私でダメな時は旦那がもっと

分かりやすく、息子に説明をしてくれてました。

その積み重ねが今に繋がっています。


その彼が言う事を聞かせる為に叩いていたという

母親の躾の方針をいつの日か理解出来たら良いの

ですが、男の子だから難しいかもですねニコニコ

せめて、彼のこれからが明るい未来であることを

祈らせて貰いたいです。息子の大切なお友達です。

頑張って欲しいですねスター


子育てとは正解がないと思うこの頃です。