
スターウォーズの世界観でのアナザーストーリー。主役は今まで脇役だった、賞金稼ぎマンダロリアンとグローグー。
正直あまり期待していなかったが、結構楽しめた。
従来のエピソードでは、対立構造として、ジェダイと帝国軍といった組織的な戦いの要素が強かったが、本作では、一匹狼の賞金稼ぎが主役だ。
ライトサーベを持ったジェダイの騎士は登場しないし、グローグーという守るべき相棒の存在も新鮮だ。
一作目のエピソード4「新たなる希望」は黒澤明の隠し砦の三悪人を参考にしていることが有名だが、本作は、よく言われている子連れ狼、あるいは、ブラックジャックとピノコといった、組織に属さない、アウトロー的な人生が描いているところが見どころ。

アーマーをまとったマンダロリアンは、めちゃくちゃ強く、グローグーはめちゃくちゃ可愛い。ともに謎のあるキャラクターだが、それが帰って物語のユニークさにつながっている。(★★★★)