映画「この夏の星を見る」は、新型コロナウィルスパンデミックで、普通の学校生活が送れなくなった中・高校生が天体観測で繋がる物語。
自分たちでは、どうすることも出来ない状況の中で思いついたアイデア「スターキャッチコンテスト」手作りの望遠鏡で、指名された星をキャッチしスピードを競うコンテストだ。
さらに、オンラインを活用して茨城、東京、長崎五島列島の3箇所で、同時にスピードを競い合う。

離れたもの同士が、一つのイベントでつながり、同じ時間を共有する。
人との接触が限定され、ソーシャルディスタンスであっても、屋外なら大丈夫だし、なにより世界は空でつながっている。

「何ならできるか?」

そんな逆境にもめげない、前向きな想いが全国の苦しんでいる生徒たちの心を結びつけ、本当に大切なこととは何かを教えてくれる。(★★★★☆)