「一生が1日で終わるビーチ」この設定を思いつくあたり、さすがM.ナイト・シャラマン監督です。時間軸を縮めて人生を描くという荒技。そしてそこで描かれる老いや病い、人の一生。実際にはありえない話で、ツッコミどころもおおいですが、監督らしい思想が込められており、スリラーとしてだけではなく、社会的なメッセージも込められているように思います。


「人は生まれた瞬間から死に向かって歩いている」という言葉がありますが、それをより具体的に示したとも言えるかもしれません。
誰しも老いには勝てない。人生を俯瞰で見ることで、今を生きることの大切さをも感じさせてくれる作品です。
監督は、今回もカメオ出演しています。(★★★★)
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